今日は
「『教わる』より『教える』方が学習効果大」
であることを書こうと思います。
皆さんは今までの人生で多くのことを
教わってきたと思います。
例えば、
・小学校から大学までの勉強を先生から教わる
・クラブ活動で先輩から教わる
・資格取得のための勉強を専門学校で教わる
・仕事内容を先輩から教わる
などです。
学校での勉強や専門学校での勉強は、
基本的に教わるだけだと思います。
ただ、クラブ活動や仕事については
誰しもが教える立場になったことが
あるのではないでしょうか?
思い出してみて下さい。
クラブ活動や仕事の内容を教えるようになって
理解が深まったということないでしょうか?
また、周りの人を見ていて、そのように感じた
ことはありませんか?
もしそういう経験のない方は周りの方に
何かを教えてみて下さい。
誰かに何かを教えるという時は
以下の手順を踏むことになります。
①情報を整理する
②自分の言葉で話す
③相手からの質問に答える
まず、思考の整理をすることで
理解が深まります。
次に、自分の言葉に変換することで
記憶への定着が加速します。
そして、相手からの質問に答えることで
新たな気付きがあります。
この手順が学習効果を高めます。
受け身で教わるのはこれぐらいにして、
教える側、すなわち情報発信者に
なっていきましょう!