こんばんは。
英語コーチのゆうこです（＾＾）
今日は今コーチング真っ最中のクライアントさんのお話です（＾＾）
英語を勉強したのなんて、かれこれ何十年以上前。おまけにあんまり英語を一生懸命勉強した覚えはナイとおっしゃっていました。
海外にも支社をお持ちの社長さんです。
とても精力的にいつも海外を飛び回っていらっしゃるとーってもお忙しい方です。
海外で場慣れをしているためか、単語のみや簡単な英文で意思疎通はできてしまうのですが、もっと洗練された英語にしたいとのこと。
なるほど！しっかりした英語で話せるようになると日本語がわからない従業員や取引先にも、社長の言葉を直接伝えられるようになりますもんね♪という感じで始まりました。
とにかくお忙しい方だから勉強時間と体力はあるだろうかと心配していたのですが、凄い集中力とタイムマネジメントでがっちり基礎を固め、初めの頃とは比べ物にならないくらい多彩な表現ができるようになりました。
この区切りで、一つ提案をしました。
「更に洗練され、会話のリズムのある英語になるよう、あいづちや話を広げる表現を・・・・」とお話をしたところで、渋いお顔。どうも嫌なご様子。あららん？どうなさったのかしらと思っていたら、「そんな難しいことまではしなくてもいい」とのこと。
難しくないんです！むしろ今まで努力されたものと比べるとずーーっと簡単ですよ！！
英語の相槌と、日本語の相槌は意味が違います。具体的には・・・とお話すると納得してくださったようで、実際に使ってみましょう♪とそのまま私と英語でお話しました。この場面でも上達っぷりが感じられて、母の気持ちになりました（笑）
難しくないんです。
学校で勉強した英語の方が難しい。
でも、学校では教えてくれないしゃべれるようになるコツや文化的な違いがあります！肌で感じるものがあります！
クライアントさんの成長を見守ってきて、凄くもったいない気がしました。
難しそうだからやりたくない・・・という場合、ほとんどの人が挑戦しないと思います。本当は難しくなんてないのに。
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