ご無沙汰して申し訳ありませんでした | ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドン・東京そしてNYといつの間にかいろんなところを転々とそしてまた東京に。海外なんて全く興味なかったし今もないという予想外の人生でした。今は東京に戻りしばらくお休みしていましたが少しずつ再開してみようかと思ってます。よろしくお願いします

ご無沙汰してます…。ずいぶん長い間更新せずすみませんでしたと言ってもこれだけ長い間更新してないと誰ももう見に来てくれてないのだろうなと思ったりしていますが。これくらい更新しなかったのはほんとに数年ぶり。

何があったかというとただ忙しかったのと少しモチベーションが上がらなかった。それから、最近は書いていて結局同じような結論に行き当たる。いや、言いたいことっていうのは本質的には一つなのでそれをいかに切り口多く、手を変え品を変えやっていくことなんだろうと思っているのだがやはり素人にとってはそれは難しい。いや、プロにとってもきっとそれって難しいことなんだろうと思う。

まあ、そんな中で時間がなくとも何かをひねり出して、そして目新しく見せながら議論を広げていくというのは難しいなあと思い当った時に書くことがないと思ってしまったわけだ。まあ、ブログなんで人に見せる前提がすべてではないが、自分で書いていても同じようになっていくとつまらない。けど、新しいやり方、表現方法を考えるほどの時間もないという状況だったので…。

少し書いてない間にもいろんなことがあった。個人的な一番の大ニュースは大阪都構想が頓挫してしまったことだろうか。一方で順調に株価は上昇を続けている。世界中で。世の中がまた少し変化してきたようで書いてみたいことも出てきそうな気はしている。

まあ、同じ芸をやり続けるのがいいのか。それともドンドン新しいものに挑戦するのがいいのかということなんだろう。同じ芸をやり続けると固定客はある程度いるだろうが必ず飽きられていく。たしかに著名人の本。評論家にしても学者にしてもだいたい読んでいると結局同じじゃないか!と思うような場合が多々ある。まあ、考え方の思考回路や結論は同じでも切り口を変え、議論の進め方を変えていくことで違って見えることも多々あるのでそこが表現者の腕の見せどころなのだろう。

新しいことにどんどん挑戦するのもそれはそれで難しい。なじみの客、固定客からすればあまりにも芸風を変えられると、前は好きだったのにな…となってしまうからだ。

まあ、それは作家、芸人、料理屋、ファッション、歌手などなんでも当てはまることなのだろう。

なんで結局、同じ芸風で書いていくしかないのだろうなあと僕は思うし、でもその時々少しずつ工夫をできればまた新しい方向(それが上方であれ横への広がりであれ)に広がっていけるだろうなあと思うのである。

そう考えたら、まあ深く考えすぎずにまた書いてみようと思い始めることができた感じでしょうか。まずは週一からリハビリがてらに始めようと思ってますが…。継続できるか不安も少しある状態ではあります。またよろしくお願いします。