http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000022-san-pol
教員免許更新、廃止も 「民主政権」日教組に配慮（産経）
ついに牙をむき始めたというべきなんだろうか。民主党は日教組の言いなりになって日本の教育を破壊してしまうのでは？という不安がよぎってしまい、もう寝ようと思っていたのですが（イギリス時間午前０時）、書こうという気持ちになった。
今、教育現場で先生が本当に大変なのはよくわかる。僕の友人にも教師はいるからだ。めちゃくちゃな親も多い。生徒も荒れている。部活の顧問などやろうものなら休日返上という先生も多いだろう。でもだからといって、教員免許の更新制がなんでだめなんだろうか？たしかに、いろんな資格の更新っていうのは実はうわべだけで意味あまりないなあって思うことも多い。自動車の免許だってそうだろう。でも、そこで改めて気づかされることだってあるはずだ。まして、この輿石氏の発言にはあきれるしかない。
日教組出身の民主党の輿石東（こしいし・あずま）参院議員会長は５月１６日、山梨市での山梨県教職員組合の定期大会に出席し、「（政府・与党は）教員免許更新制度などとふざけたことを言うな」と述べた。さらに、今月２５日には、甲府市で演説し、「政府は先生の身分にまで口を出す必要はない」と述べた。
いったい何を考えているのか。政府は先生の身分にまで口を出す必要がない？？
じゃあ、政府はどんな人が自動車を運転してもいいというのか？どんな人が医者で看護士であってもいいというのか？口を出すなというのか？だいたい教員の給料は公立の学校においては政府が払っているのではないのか？この人はいったいどこまで思い上がった発言をするのだろうか。
教えるという作業には明らかにテクニックというものがあり、もちろんその大前提として知識が必要だと思う。この講習の内容がどういったものかは知らないが、そういったものを確認するという作業があって何が悪いのか？では、その代わりにだめな教師を採点して資格を取り消す制度を代わりに導入されたしと言いたい。
また、論理的でないですが・・・。寝る前にどうしても書いておきたかったのです。