スーパーで買ったさつまいもを、室内で土に入れて苗を育てています。
始めるのが早すぎて、こんなに長くなってしまいました。さつまいもは暖かくならないと定植できないので、苗が伸びすぎても外に植えられなかったのです。
こちらが最初に芽を出したパープルスイートポテト。下に伸びるので暖炉の上に飾って、インドアプランツとして存分に楽しみました。
なかなか芽が出ず、心配していた日本のさつまいもは、1ヶ月後に無事芽を出し、今はこんな状態に。右側です。
そしてその左にあるのが、3つ目のパープルスイートポテト。こちらも発芽までに1ヶ月ほどかかりました。
最初の1つがすぐに芽が出たので、それが普通だと思っていましたが、今思うと、発芽までに1ヶ月かかるのは普通みたいです
それにしても、簡単に苗は育つし、親芋の養分を使うので、肥料も何も要らないし、さつまいも一つで、こんなに長くインドアプランツとして楽しめたので、なんだかすでに十分満足しています。
今日は日本のさつまいもを畑に移植することにしました。親芋から苗をそーっと外します。
根がついているものを7箇所に植えました。
根付くまでの数日間だけは強い直射日光に当てたくないのですが、この畑は日の出から日の入りまでずっと陽が当たります。この後、両サイドに支柱を立て、不織布をかけて日陰になるようにしました。
長いのは30cmくらいに切って使い、水に挿しておき、根が出たら畑に植えられます。こんなに大量にあります。
1個のさつまいもから、たくさんの苗が取れるので、本当に経済的ですね。あと二つのさつまいも(パープルスイートポテト)がスタンバイしていますが、植えるところあるかな…。
来年は親芋1個だけで十分だわ