みなさん こんにちは

 

きょう、11月1日は旧暦の10月5日にあたります

 

平安時代以降の宮中では、重陽の節句から約一月後の10月5日には

 

咲き残った最後の菊を愛でながら詩歌を詠む「残菊の宴」が行われていたそう

 

平安時代、貴族の間で口ずさまれた歌集「和漢朗詠集」には

 

多くの菊の歌が収められています

 

 

 

「残菊」とは、晩秋から初冬まで咲き残っている菊のこと。秋の季語

 

旧暦9月9日の重陽の節句を過ぎた菊のことでもあり、「残りの菊」、「十日の菊」とも

 

 

「六日の菖蒲十日の菊」は時期に遅れて役に立たないという意味のことわざ

 

五月五日の端午の節供に用いる菖蒲は、五月六日では間に合わない

 

同じように、九月九日の重陽の節句に用いる菊は、九月十日では間に合わないことから

 

 

写真は、2018年10月に瀬田フラワーランドで撮った「ダルマギク(達磨菊)」

 

日本、朝鮮半島、ロシア原産のキク科シオン属(アスター属)の多年草

 

野生菊として温かい海岸の岩場に自生します

 

肉厚な葉は表裏とも毛羽立ってビロード状で草丈が低く、海風に対処しているよう

 

名前の由来は、厚く丸みを帯びている葉を達磨に見立てて名づけられたのだとか・・・

 

海岸の岩場にへばりつくように群生して咲く花姿から、花言葉は「打たれ強い」

 

i.s星