みなさん こんにちは

 

きょうは旧暦の9月9日

 

中国の重日思想から発した祭日のひとつ「重陽の節句」

 

重日(じゅうにち)とは、月の数と日の数が同じ数字となる日付のこと

 

めでたい特別の日付と考えられました

 

9が重なることから重陽の節句は「重九(ちょうく)の節供」とも呼ばれます

 

また、この季節に咲く花から菊の節供とも呼ばれます

 

 

ということで、きょう紹介する花はキク科シオン属の多年草「ホソバノギク(細葉野菊)」

 

和歌山県と三重県に分布し、熊野川支流域の湿った岩上に自生します

 

別名を「キシュウギク(紀州菊)」と呼ばれます

 

環境省レッドリストでは、「絶滅の危険が増大している種」である

 

絶滅危惧II類(VU)に登録されています

 

 

草丈は30~60cm。岩の隙間に地下茎をはわし、茎を直立させます

 

茎の上部は湾曲することがあります

 

葉は線形で表面に光沢があり、下部のものは花時に枯れます

 

開花時期は8~10月。花は径2cmほどで、5~8個の白色の舌状花を茎先につけます

 

写真は、先週出かけた新宿御苑の大温室で撮ったもの

 

 

ノギクの種類はいろいろありますが、どの花も秋の深まりを感じさせますね

 

i.s星