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このblognには「仏教の言葉」というカテゴリーがあります。

ほぼ五十音順で、いまのところ「堪忍」までで40個くらい。まだこれからも続きます。

「仏教の言葉(暮らしの中の仏様の言葉) 」

この「仏教の言葉」を書こうと思ったのは、ある住職さんの言葉でした。

「よく、人が亡くなられて思い出話をするときに『ご生前は』というでしょう。あれは考えてみれば、アレっ?と思うんですよね。だって、「死ぬ前」の話だから本来なら「亡くなられる前は」とかいうべきで、それを「生きている前は」ということになってしまうのだから・・・するとこの「生」というのは「往生」という意味での「ご生前」じゃないかなと思ってしまうわけですね」と。

へえ、なるほど、と思ったのです。
普段何気なく使っている言葉の意味を改めて見直すと、そこには深い意味があるのだと。

例えば「往生」という言葉ひとつとってみても、「往生際が悪い」という現代語になってしまっていますし、また本来の「往生」が「死」だけをさすわけではないということが分かります。

→ 往生

つまり、生きながらにして、教えに出会い仏道に目覚めて「往生」することもあり得るのです。

「信心の定まるとき、往生また定まるなり」
親鸞が説いた「往生」です。



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