「プライドと偏見」 | 宝塚観劇日記
2006年01月15日

「プライドと偏見」

テーマ:映画 は行

「プライドと偏見」  公式サイト  


劇場鑑賞 

ゆづあげの好き度(満点は★5個) ★★★☆☆



2006年1月14日公開



5人姉妹の末娘と結婚した詐欺師的将校

ミスター・ウィッカム。

彼がどうしてもオーランド・ブルームに見えてしまった。

オーリーもどき? なんとデップ氏主演「The Libertine」に出演しています



オーリーの顔は代表的なイギリス顔なのでしょうか?

ちなみにウィッカム役はルパート・フレンドという俳優さんのようです。

そして、デップ氏主演の「The Libertine」に出演されています。

ほかに詳しいことは・・・わかりません。


さて、しっとりしたラブストーリーですね。

以前の私なら苦手な分野なのですが、観に行きました。

18世紀のイギリスが舞台となっている作品だからです。

そう、私は宝塚歌劇が好きなのです。

コスチュームが好き、

貴族が存在した時代の許されざる恋という設定も大好きなのです。


この作品は、大変有名な作家、ジェーン・オースティンの

「高慢と偏見」を原作とした作品で、

何度も映画化されているそうです。

そして、以前にこれらの映画を見ていなくても

原作を読んでいなくても、

実はストーリーの結末はだいたいわかります。
(そう、私がそうなのです。ジェーン・オースティンのことも

これまでの映画のことも知らなかった。)


結末がわかっていながら、でも、見たくなるのは何故なのでしょうね?

やっぱり、恋する過程やそのドラマに期待しているのでしょうか。

そして、18世紀イギリスが舞台というのも私には魅力でした。

ついついひねくれた見方ばかりする私。

しかし、18世紀のイギリスという、ほとんど別世界が設定であれば

ちょっとおかしいと思える展開でも

「この時代のこの国なら、ありえたのかな?」と

あまり深く考えず、ラブストーリーに専念できます。


それに、優雅な生活、

美しい調度品やドレス、舞踏会

これらを見ているだけでも、心躍ります。

やっぱり楽しいよ。

今回はキーラも美しかったので更に楽しかった。


さて、映画では切なくなる場面がありました。

エリザベスとダーシーが彼の邸宅テラスで再会した場面。


一度はダーシーの申し出をお断りしておきながらも

彼のことをどこかで信じようとしているエリザベスの気持ち。

(本人にもなぜ不安になるのかわからないような

不思議な感情があったと思う)

一度は断られながらも、

やはり諦めきれず、再会に心躍っているダーシー。


会話を交わしながらも、

言葉は上滑りで、お互い気持ちが動揺している。

でも、本当は心はお互いを求めていることが感じられて

切なくなりました。


貴族社会の中で、女性は結婚することでしか

自分の身を立てていくことはできませんでした。

そんな時代に本当の愛を求めることは馬鹿げていて

でも、それを追い続ける美しきエリザベス(キーラ・ナイトレイ)には

恋ではなく、女性の生き方として今の時代の女性にも

共感出来るところがあると思います。


そして、それを支えるのは、理解あるお父さん。

最後の場面、

お父さんの本当に娘のことを案じる姿勢はさすがです。

家長ってこういうことなのですね。

何もかもお見通しというカンジでした。




原題:PRIDE AND PREJUDICE

製作:2005年イギリス

監督:ジョー・ライト

脚本:デボラ・モガー

出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン

配給:UIP

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