皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今日はクライストチャーチのシティ観光について、お話したいと思います。
皆さまの記憶にもまだ新しいかと思いますが、2011年2月22日カンタベリー地震(クライストチャーチ地震ともいう)が有りました。なので、シティのいたるところにまだ地震の傷跡が残っています。
クライストチャーチのシンボルでもあった、クライストチャーチ大聖堂(Christchurch Cathedral)も酷い被害を受け、ひどい傷跡を残したまま有りました。
10数年前、両親と一緒に写真を大聖堂の前で撮ったことを、思い出しました。
悲しい気持ちになりました。
現在、名前は、クライストチャーチトラディショナル大聖堂(Christchurch Traditional Cathedral)といい、素敵なステンドグラスで木の作りが素敵な教会です。クリスマスの時は、大きな素敵なツリーとプレゼントが置かれており、行事が行われておりました。
被災した地域には、まだ遊びに行く、観光しに行くのは失礼だと思う方がたくさんいらっしゃいます。しかし、神戸淡路大震災で被災した経験のある私の意見ですが、そういう時こそ是非訪れてほしいと地域の人は思っているはずです。見るところは少なくなっているかもしれませんが、訪れて頂き、現地のお店に入ったり、レストランで食事をしたりして貢献する。寄付だけでなく、そういった行動も地域に人の励みになり、復興の手助けになることを知って頂きたいなと思います。
今日は悲しい写真も添付しましたが、思うところを書いてみました。
クライストチャーチのシティはまだまだ空き地が多いですが、露店が有ったりと復興してきています。観光に訪れて下さる方が増えることを切に願っております。
また、別の機会にシティの観光場所を紹介したいと思います。
楽しみにしていてくださいね。
今日もご覧頂き有難うございました。