お正月に兄に会ったとき
「健康診断で肝臓の数値が高くて再検査だったんだよね~」と
うちの家系は、お酒に弱く、兄も日常お酒は飲みません。
肝臓の機能が悪くなるのは、お酒だけではないんですよね。
肝臓は、アルコールを分解するだけでなく、
血液中のグルコースという糖の量を調整したり
ビタミンやミネラルを蓄えたり
熱を産生して体温を維持したり
食品添加物やばい菌、薬を解毒をしたり
1日に約1Lもの胆汁をつくったり
ホメオスタシスといって身体の微妙なバランスを保つ等など
なので、ストレス、食べすぎ、仕事のしすぎ、寝不足、薬の常用、環境ホルモン、食事の偏り、自分に合わない食べ物・飲み物をとり続けている等は、内臓に負担をかけ機能低下を招いてしまうんですよね。
なので、兄には
いつものように首・背中・内臓・筋肉の調整をして
気をつけてほしい食材と
肝臓によいハーブのリストを渡しました
義姉も数年前からアロマやホメオパシー、ハーブティーなど
関心をもって取り入れてくれているので
話が早く助かります
ちみに肝臓によいハーブは、
リコリス・・・百毒を解すといわれるほどの優れた毒素排出作用。また、砂糖の50倍の甘みをもつ
ダンデライオン・・・花に多く含まれるレシチンが様々な肝臓疾患に有効。根に解毒作用
ネトル・・・鉄分・ビタミンも含み、肝臓強壮・アレルギーにもよい。
ネトルは、ちょっとクセのあるお味なので、リコリスやミントなどとブレンドすると飲みやすくなりますよ
肝心かなめの肝臓さん、
大事にせねば・・・ですね