孤独な道標 【第十五章】~遺書~
【第十五章】
≪遺書≫
みるく
おれは、あきらめたわけじゃない
おれは、にげるわけじゃない
8月1日、おれはみるくをこの手で抱いたとき、こうなることを覚悟していたのだ
あの日のみるくのぬくもりがあるいじょう
おれは死んでもこの世でみるくを想い愛し続ける
おれにとってみるくは生甲斐だった
みるくが近くにいればなにも望まない
そう思っていた
でも、みるくはおれの存在を認めなかった
抱いたあの日に言ったみるくの言葉はきっと本心だったんだろう
もう、ゆるして・・・もう、これいじょうくるしめないで
もう、じゅんすけは必要ない
もう、じゅんすけを愛せない
もう、消えて
みるく、これでよかったんだよな
みるく、おまえの望んだとおり消えた今、おまえは今、しあわせか?
おれは死んでも、みるくの心で生き続ける
おれは死んでも、みるくの傍にいる
おれは死んでも、みるくを愛している
いつか、早かれ遅かれ
おまえを待っている
ずっと・・・待っている
謝りはしない
自分のしたことに後悔はない
むしろ、みるくこれからはおまえが苦しむ番だろう
でも、きっと
いつかおれのもとに戻ってきてくれる
なんてたって、みるくは優しい
なんだかんだといってみるくおまえはいつもおれの相手をしてくれた
おまえの良いところでもあり、悪いところでもある
そんなみるくがいつも心配だった
だまされるな、みるく
みるくこの手紙を読んで
おれのことを心のなかにしまってくれ
だれかに抱かれるとき、だれかと話をするとき、だれかを愛するとき
おれを思い出してくれ
死んでしまえるほどに、みるくを愛したおれを
忘れたら許さない
おれのみるく
ずっと、おまえの傍でおまえが来てくれるのを待ち続けるよ
みるく、愛してる
みるく、愛してるよ
みるく、しばしのお別れだ
みるく、ありがとう
2008.10.8.wed
追伸
もし、おれの実家にいくことがあれば
この部屋にあるのも全て、おまえの自由にしてかまわない
どうか、みるくおれを忘れないでほしい
≪遺書≫
みるく
おれは、あきらめたわけじゃない
おれは、にげるわけじゃない
8月1日、おれはみるくをこの手で抱いたとき、こうなることを覚悟していたのだ
あの日のみるくのぬくもりがあるいじょう
おれは死んでもこの世でみるくを想い愛し続ける
おれにとってみるくは生甲斐だった
みるくが近くにいればなにも望まない
そう思っていた
でも、みるくはおれの存在を認めなかった
抱いたあの日に言ったみるくの言葉はきっと本心だったんだろう
もう、ゆるして・・・もう、これいじょうくるしめないで
もう、じゅんすけは必要ない
もう、じゅんすけを愛せない
もう、消えて
みるく、これでよかったんだよな
みるく、おまえの望んだとおり消えた今、おまえは今、しあわせか?
おれは死んでも、みるくの心で生き続ける
おれは死んでも、みるくの傍にいる
おれは死んでも、みるくを愛している
いつか、早かれ遅かれ
おまえを待っている
ずっと・・・待っている
謝りはしない
自分のしたことに後悔はない
むしろ、みるくこれからはおまえが苦しむ番だろう
でも、きっと
いつかおれのもとに戻ってきてくれる
なんてたって、みるくは優しい
なんだかんだといってみるくおまえはいつもおれの相手をしてくれた
おまえの良いところでもあり、悪いところでもある
そんなみるくがいつも心配だった
だまされるな、みるく
みるくこの手紙を読んで
おれのことを心のなかにしまってくれ
だれかに抱かれるとき、だれかと話をするとき、だれかを愛するとき
おれを思い出してくれ
死んでしまえるほどに、みるくを愛したおれを
忘れたら許さない
おれのみるく
ずっと、おまえの傍でおまえが来てくれるのを待ち続けるよ
みるく、愛してる
みるく、愛してるよ
みるく、しばしのお別れだ
みるく、ありがとう
2008.10.8.wed
追伸
もし、おれの実家にいくことがあれば
この部屋にあるのも全て、おまえの自由にしてかまわない
どうか、みるくおれを忘れないでほしい