海鳴 (114) | 暴走列車が通過中

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歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

 
? 「私は…息長田別」
佐紀 (息長田別…!?)

 
 佐紀 (―――って、長脛彦の息子じゃない!!)

タワケ 「?」

 
 佐紀 (ま ず い  )
タワケ 「…で、あなた、お名前は?」

 
 佐紀 (私が息長豊佐紀だとは分かっていないみたいだけど…近くに分かる人はいるかもしれない…ヘタにおかしな名前出しても…)

 
 佐紀 「さ…佐紀といいます…」
タワケ 「佐紀さん?」
佐紀 (う!何か反応してる!)

 
 タワケ 「そうですか…えっと、近くの村の人なのかな?」
佐紀 「えっと…それが…」


 
 佐紀 「どのくらい流されたのか分からなくて…その…近いかどうか…」
タワケ 「ああ、なるほど」

 
 タワケ 「村の方もご心配されてるでしょうね…でも探すなら体が良くなってからの方がいい。ここ、使ってても構わないから」
佐紀 「あ…ありがとうございます」