豪華絢爛なパビリオン | ×××えんちの事情×××

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10月6日(月)

 

 

  午前6時40分

 

万博の朝はいつも早い。

 

早めに起きて支度をしていると

 

はるぴょんからラインが届く。

 

仕事がまだ終わらないから

 

予定より遅れて出発しようと。

 

こんな朝っぱらまで、仕事?

 

はるぴょんはちゃんと寝てるのか?

 

 

 

 

 

  iriver

 

むか~し、使ってたMP3プレイヤー。

 

これ・・・まだ使えるんかな?

 

充電してみたら、ちゃんと使えるっぽい。

 

むか~し、聴いてたいろんな歌が入ってた。

 

懐かしい。

 

万博で並んでる時に、聴くのにいいかも。

 

そう思って、今日はこれを首にかけて

 

家を出たよ。

 

 

 

 


 

 

 

 

ちょっとセブンに立ち寄って

 

コーヒータイム。

 

 

 

 

 

  中央線夢洲行き

 

意外にも、ホームの人はまばらだし

 

電車も空いてるっぽい。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期、万博は駆け込み来場者が多く

 

電車がなぜこんなに空いてるのか、イミフ。

 

ってか、行く人はもうとっくに

 

会場入りしてる時間だわ。

 

 

 

 

 

  西ゲート

 

コスモスクエア駅下車で

 

タクシーで西ゲートまで向かう。

 

この行き方が、1番ストレスフリー。

 

 

 

 

 

 

 

 

11時2分。

 

風にたなびく万国旗の下を歩く時の

 

高揚感は他では味わえないと思う。

 

この気持ち、万博好きには分かるよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

10分と待たず、ゲートを通過する。

 

なんて順調なんでしょう!

 

 

 

 

 

  オーストリア館

 

hyde が観光大使を務めてる国ゆえに

 

ここは是非、入りたいと思ってた。

 

今日はとりあえず、長く並んででも

 

入ろうと気合入れて向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

長い列。

 

パビリオンまでが遠いぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

少しづつ、近付いてワクワクする。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりひとりに配られたのは

 

花の種のよう。

 

この紙のまま、土に植えるといいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

クラシックが有名なオーストリアゆえ

 

テーマは未来を作曲としている。

 

外観の独創的な造りは、楽譜をモチーフ。

 

あたかも、音楽を奏でているかの如く


五線譜と音符が空に向かってうねる。

 

木造でこの曲線を作り出すなんて

 

素晴らしきかな、建築技術。

 

 

 

 

30分ほどで入り口まで来た。

 

すると、そこには hyde 。

 

先日のライブでかぶってた

 

スワロフスキーの帽子が展示されてた。

 

ここは恰好の撮影ポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、30分ほどで入れたぞ。

 

万博のパビリオンの待ち時間表示は

 

大袈裟に書かれてることが多いので

 

待ち時間1時間だったら、実際は

 

30分程だったりする。諦めるな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ベーゼンドルファー

 

という、世界最古のピアノメーカーで

 

作られた限定モデルで、世界に

 

16台しかない貴重なものなんだそうな。

 

葛飾北斎が描かれてて

 

これなんと、5000万円ほどもするらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後ろに見えてるシャンデリアは

 

クリスタルブランドであるロブマイヤー

 

マリア・テレジア・シャンデリア。

 

1873年に開催されたウィーン万博で

 

展示されたシャンデリアのレプリカだそう。

 

ちなみに、このウィ―ン万博は

 

日本が初めて参加した万博という。

 

万博の歴史に驚くわ。

 

そんな時代から、やってたんだね。

 

 

 


ちなみに、マリア・テレジアは、

 

かの有名なマリー・アントワネットの

 

お母さんと言った方が、ピンとくる?

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルサイユのばらを思い出しちゃうね。

 

ベルばらにせよ、王家の紋章にせよ

 

昔の漫画って、教養になったよねぇ。

 

 

 

 

話はずれたけど

 

ピアノは音程ずれることなく

 

自動演奏中~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏を聴きながら、スクリーンに映し出される

 

音楽家の紹介を観る。

 

ピアノが気になって、映像は半分しか

 

記憶にもないし、入ってこない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストリア館のクライマックス。

 

まさに、未来を作曲するにふさわしい

 

空間となっていた。

 

音楽に満ち溢れ包まれたパビリオンだった。

 

 

 

 

 

  通行規制

 

ただでさえ大勢の来場者で

 

ごった返してる中、通行に規制が?

 

 

 

 

 

 

 

 

大勢の人たちが並んでたので

 

天皇皇后両陛下が?・・・と思い

 

しばらく並んで待ってみた。

 

規制された中を、堂々入って来たのは

 

たくさん積まれたフェンスだった(笑)

 

何を待ってたんや?私ら。

 

これから、もっともっと規制をする為に

 

会場内にフェンスを張り巡らす作業を

 

始めるらしい。

 

 

 

 

天皇に会えるなんて、なかなかない。

 

これはいい機会なので

 

お会いさせて頂こうかしら?

 

ルートを調べ、いのちの未来館に

 

移動することにした。

 

 

 

 

ってことで、今日はこの辺で。

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