こんにちは、ten です。
アメブロ投稿、1814 日目です。
それでは、今日は、何の日?

3月20日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する 雑学、お花、
昔話に、郷土の玩具などを、あわせて
紹介していきますね。

ほんなら、今日のお花!
3月20日の、今日のお花



[花言葉 「意外な思い」

《 三椏 (みつまた) 》 ]


ジンチョウゲ科の落葉低木で、中国原産

です。 繊維植物として日本の暖地に

栽培され、主に庭樹にされます。

高さ 約2m で、葉は長楕円形。

晩秋に、落葉して枝ごとに一団の蕾(つぼみ)

をつけ、春になると葉に先だって匂いの

ある黄色の筒形小花を総状につけます。

樹の 靭皮(じんぴ) の繊維をとって和紙の

原料にもされます。

名前の由来は、放っておいても、枝が三つに

分かれるところから名付けられました。

俳句では「三椏の花」「結香の花」として、

仲春の季題のひとつとなっています。


それでは、今日の記念日!


「春分の日」



国民の祝日の一つ で、

昼夜の長さがほぼ等しい日です。 

これから、日が一番長い夏至に向けて、

毎日、1分5秒ずつ日が長くなり、

そしてまた毎日、1分5秒ずつ

日が短くなって、昼夜の長さがほぼ

等しい秋分に、なります。


ちなみに、この日は、

「自然をたたえ生物をいつくしむ日」

と、されています。


また、一年が正確には、

365.2421904日」であるために、

春分の日は、その年によって

変化します。 3/20か3/21です。


それでは、ついでに、「春分の日」

の、予定。


 2018年 3月21日(水)

   2019年 3月21日(木)

   2020年 3月20日(金)

   2021年 3月20日(土)

   2022年 3月21日(月)

   2023年 3月21日(火)

   2024年 3月20日(水)

   2025年 3月20日(木)

 2026年 3月20日(金)

   2027年 3月21日(日)   以上



〜などなど〜


ほんなら、今日は日本昔話!

3月20日 の、日本の、昔話



『家から遠くなっても』


 昔々、吉四六さんと言う、

とても愉快な人がいました。

 ある日の事、吉四六さんが隣の町へ

行きました。

 町には、お客を乗せる馬がいたので、

吉四六さんは乗って帰ろうと思い、

馬をひく馬子(うまこ)に、

「馬は、いくらかね?」

と、尋ねました。

 すると、馬子は、

「中町だったら、どこでも二十文

 (600円)です」

と、答えました。

 吉四六さんは、しばらく考えてから、、

「わたしの家は、その途中の南村。

 南村までが二十文とは高いが、

中町までなら高くはないな」

と。言って、馬にのって帰る事に

したのです。

 パッカパッカと、良い気持ちで

ゆられているうちに、吉四六さんの

家の前へ着きました。

 吉四六さんは降りようとして、

ちょっと考えました。

「まて、まで。ここで降りて

 しまったら、二十文の馬代が

 高すぎるな。中町まででも、

 二十文というのなら、家から遠く

 なっても中町まで、行った方が

 得だ」

   そこで吉四六さんは降りるのを

やめて、中町まで乗って行く事に

したのです。

 そしてはるばる中町まで行って

馬から降りると馬子に二十文払い、

テクテクと村まで引き返したの

でした。

        (おしまい)


お家を通りこして、遠く

まで、馬にのって行って

しまいましたが、・・・

お馬さんに、のせてもらうと、

気持ちいい ですものね。


それでは、今日の郷土玩具!

今日の、お話は、

「馬にのっちゃった」お話!

それで、今日の郷土玩具は?



「木曽駒」(南木曽町)


中信の南部、木曽川沿いの地域を、

木曽地方と呼びます。

特産の木材を使った産業が盛んで、

製品も木工家具のほか神棚、下駄、

ろくろ(木地)細工、曲げ物、桶、箸、

簪(かんざし)、櫛など実に多彩です。

さらにそれらに付随して、漆芸、

沈金、蒔絵なども発達しています。

木製の郷土玩具も多いが、

なかでも、昔から農耕馬として

活躍した木曽馬を木馬に仕立てた

「木曽駒」は、有名です。

写真は五宮(いつみや)神社の祭礼で

行列に加わる木曽馬の姿を模した

ものです。細く割った竹に五彩の

色紙をつけま花を200本ほどを、鞍に

つけ、飾った美しい木曽馬は、

"花馬" と、呼ばれて祭りの主役です。


美しい春はもうすぐですね。


ほんなら、今日は、この辺で。

今日も、良い日に

 なりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。