タイトルから..."終わりが見える"事について書いた記事
ではありません
4月の声を聞いて直ぐ
"終わりは次のプロローグでもある"と言う言葉を
添えたギャラリーからのファイナル展示会の案内が
ギャラリーNao Masakiから届きました
展示は4月20日から30日でした
展示には2度足を運びました

Oureの4月を時系列で...
カカオを求めて、ジャングルへ行ったいづさんと
久しぶりに会う
ニドラ(眠り)ヨガも開催されて、こちらも久しぶりだ
ガチガチが解れた感じがする
カカオニブを使ったジャムみたいなヤツ
いづさんが現地で教わったと言う事です
食べた途端に身体がパーっと暑くなりました
言わずもがなのパワーフード
台湾のパイナップル🍍ケーキと一緒に食べてみた
未知との融合

ひびのこづえ展ギャラリー数奇
毎年この時期の楽しみ♪
辰年に準えて"立つ"stand upと言うタイトル
ひびのこづえさんが初めて自身でパフォーマンス
を作り上演した所が能登半島の珠洲で
珠洲応援ダンスプロジェクトを立ち上げたそうです
みなさんもそれぞれのstand upを目指して
下さいと言う事です
ダンスパフォーマンスMammothの映像とコスチューム
を見る事が出来ました
舞台で使った衣装からバッグや
服をリメイクした「1点モノ」を購入する事が出来ます
この日も10年前に購入したバッグを持って
出かけました🟥赤い衣装の後ろの椅子の上に
チョコンと座っています





はしもとみお木彫り展

三重県総合文化センターアートショップ特設会場

  


"どうぞ触れてみて下さい"と言う言葉が添えられて

いました

少し前にgarageで展示をしていましたが

Oure自身が展示の事でバタバタして

行く事が出来ませんでした

"気になってるん"と言う本を購入する

そこには、彫刻家を目指した理由と人に触れて

もらう作品についても書かれていました

はしもとみおさんは動物が作品のテーマなので

"生き物"に触れる様な感じで触ってみて

欲しいと言う事でした



そしてタイトル...

ギャラリーNao Masaki Final show

ギャラリーを始めて20年と言う事でした

内4年は別の場所に有ったと聞く

その場所での事は知らない

Oureがウォーキング中にギャラリーを

見つけたのは16年ほど前と言う事なる

ちょっと古い感じのビル

最初に目が行ったのはブランド物の古着を

扱う店の小さな看板でした

そこは4階で階段を⤴️上がって上まで行って

その時に2階の階段の所がガラス越しになり

1階にあるアートギャラリーの中2階部分が見えて

下のギャラリーを上からも見る👀事が出来る

建物の造りに感動する

ちょっと古い感じがする建物の中が

こんなにクールで洒落モノになっている

"こんなの初めて"と思う


その後新しい展示の案内が届く度に

ウォーキングがてら立ち寄って

展示にワクワクしたものだ

中には、作品に纏わる作者との関連の書物を

読んで見て下さいと勧められて

貸し出し不可の本を

愛知県美術館の図書館で読んだ事もあった


2階には、これまでの展示の案内のディスプレイが

全て良い紙で出来ている

頂いたものは大切に取ってある



ギャラリーの中から中2階が見える

階段はギャラリーの横にある




ギャラリーゆかりの作家の展示

青銅の器そそられたー"これ欲しい"って思った

開催2日目既に誰かのモノになる予定に...💧



それぞれの作品についてのエピソードを色々と聞く

2018年に亡くなられた堀尾貞治さんの作品も

ありました



開催して2日目と最終日にも行きました

主催者のNaoさんともお会いしました

"良い思い出が出来ました"と言った様な会話

"また新しい思い出が出来ますね"ってOureが返す

"イイ事言うね"ってNaoさんが返してくれる

ホントに良い事を言っていると思う❗️


物事には始まりがあるから終わりがある

一つ終わったら、また新たな始まりがある

これは誰にでも当て嵌まる事だと感じている

ギャラリーを見て展示を見て、大半はお会いした

事が無い方々の作品ばかりだけど

作品を通して伝わるものがあると感じる


ギャラリーには2度とも仕事場から歩いて行った

最終日はメチャ暑かった💦

一駅先には中学校がある

生徒が持久走をしていた、と言うか歩いている

集団が...校門の前でタイムを計っている先生を

見て走り出す..示し合わせた様なズルは

いつの時代もあるんだなーと思って見てたら

学校の角を太っちょな男子が走って来た

ペースは緩みつつも、彼は立ち止まらず走って行った

太ってるから遅いだろうか❓

前に歩いていた集団の方がもしかしたら、まだ

太っちょくんよりも、一周遅いかも❓

そう言う見方も出来るけど、おっきな体で懸命に

走って行く太っちょ男子に感動して

ずーっと背中を追ってしまった

口を利いた事の無い名前も知らない人から

一瞬にしてもたらされる感動と言うものも

あるんだなーと思ったらジーンと来た❗️

多分Oureが走り行く中学生に感動したのは

Oureも自分自身の「今」を生きているからだと思う