はしもとみお木彫り展
三重県総合文化センターアートショップ特設会場
"どうぞ触れてみて下さい"と言う言葉が添えられて
いました
少し前にgarageで展示をしていましたが
Oure自身が展示の事でバタバタして
行く事が出来ませんでした
"気になってるん"と言う本を購入する
そこには、彫刻家を目指した理由と人に触れて
もらう作品についても書かれていました
はしもとみおさんは動物が作品のテーマなので
"生き物"に触れる様な感じで触ってみて
欲しいと言う事でした
そしてタイトル...
ギャラリーNao Masaki Final show
ギャラリーを始めて20年と言う事でした
内4年は別の場所に有ったと聞く
その場所での事は知らない
Oureがウォーキング中にギャラリーを
見つけたのは16年ほど前と言う事なる
ちょっと古い感じのビル
最初に目が行ったのはブランド物の古着を
扱う店の小さな看板でした
そこは4階で階段を⤴️上がって上まで行って
その時に2階の階段の所がガラス越しになり
1階にあるアートギャラリーの中2階部分が見えて
下のギャラリーを上からも見る👀事が出来る
建物の造りに感動する
ちょっと古い感じがする建物の中が
こんなにクールで洒落モノになっている
"こんなの初めて"と思う
その後新しい展示の案内が届く度に
ウォーキングがてら立ち寄って
展示にワクワクしたものだ
中には、作品に纏わる作者との関連の書物を
読んで見て下さいと勧められて
貸し出し不可の本を
愛知県美術館の図書館で読んだ事もあった
2階には、これまでの展示の案内のディスプレイが
全て良い紙で出来ている
頂いたものは大切に取ってある
ギャラリーの中から中2階が見える
階段はギャラリーの横にある
ギャラリーゆかりの作家の展示
青銅の器そそられたー"これ欲しい"って思った
開催2日目既に誰かのモノになる予定に...💧
それぞれの作品についてのエピソードを色々と聞く
2018年に亡くなられた堀尾貞治さんの作品も
ありました
開催して2日目と最終日にも行きました
主催者のNaoさんともお会いしました
"良い思い出が出来ました"と言った様な会話
"また新しい思い出が出来ますね"ってOureが返す
"イイ事言うね"ってNaoさんが返してくれる
ホントに良い事を言っていると思う❗️
物事には始まりがあるから終わりがある
一つ終わったら、また新たな始まりがある
これは誰にでも当て嵌まる事だと感じている
ギャラリーを見て展示を見て、大半はお会いした
事が無い方々の作品ばかりだけど
作品を通して伝わるものがあると感じる
ギャラリーには2度とも仕事場から歩いて行った
最終日はメチャ暑かった💦
一駅先には中学校がある
生徒が持久走をしていた、と言うか歩いている
集団が...校門の前でタイムを計っている先生を
見て走り出す..示し合わせた様なズルは
いつの時代もあるんだなーと思って見てたら
学校の角を太っちょな男子が走って来た
ペースは緩みつつも、彼は立ち止まらず走って行った
太ってるから遅いだろうか❓
前に歩いていた集団の方がもしかしたら、まだ
太っちょくんよりも、一周遅いかも❓
そう言う見方も出来るけど、おっきな体で懸命に
走って行く太っちょ男子に感動して
ずーっと背中を追ってしまった
口を利いた事の無い名前も知らない人から
一瞬にしてもたらされる感動と言うものも
あるんだなーと思ったらジーンと来た❗️
多分Oureが走り行く中学生に感動したのは
Oureも自分自身の「今」を生きているからだと思う