日本はもう8月9日。
アリゾナはまだ8月8日。
8月9日は長崎県で生まれ育った私にとっては、平和の祈りを捧げる日です。
小さい頃からこの日の11時2分にみんなで黙祷してきました。
ここアリゾナの時間では8月8日 19時2分。
遠く長崎へ向けて、
2度とあの惨劇がこの地球上で、宇宙で繰り返されぬよう、大きな大地と空の間で祈ります。
"An enormous mushroom cloud rising.
What has happened?
What has happened to the people?
Please learn the reality of what happened beneath that cloud.
Please do not forget.
Please tell others."
原爆資料館の展示より。
これは長崎県の原爆資料館にあるメッセージ。
とっても大切なメッセージ。
私はいい悪いの議論をするより、
まずはあの雲の下で何が起こったのかを誰もが知ることが大切だと思っています。
そして今いるこのネイティブアメリカンの大地。
ウランの採掘は彼らの土地で行われました。
多くのネイティブアメリカン(ナバホやホピ)が採掘に従事し、そして、被爆しました。
原爆の被害が広島・長崎だけではなかったことを知ったのは2年前。
私にとってこの大きな大地に導かれたのは、
”ヒバク”という繋がりがあったからだとも実は思っています。
私ができることは微々たるものに過ぎませんが、
日本人にもアメリカ人にも、知らなかった事実を知ってもらうきっかけをつくることができたらと思っています。



