やっとオオセッカの声が聞こえてきました
飛んでる姿を見失わないように下りたところを確認します
運の良いとき止まっているところが見えました
近くに来てくれるのを祈ります
止まりながらジュルジュルジュル…と囀ります
独特の声なのでオオセッカだ! とすぐにわかるんですよ~
飛んだ~!!
のに…
こっちに向かって飛んだ時にはピントが全く合わないのです
毎回毎回本当に不思議…
飛び出したところも狙ってみますが
この通り…もやもやもや
放物線を描いて2~3秒しか飛んでくれないので
私にはなかなかカメラに収めることが出来ないのです
やっとやっと手前の方に止まってくれましたよ~
足を広げて止まって
ジュルジュルと囀ります
トレードマークのボサボサの尾羽が見えました
珍しくこの枝にしばらく止まってました
ボサボサの尾羽、意外に太いんですねぇ
この地味な鳥が絶滅街道まっしぐらなのだそうです
繁殖場所が年々減っているのだそうです
利根川沿いの広々とした葦原を見ているとそんな風には思えないけど
鳥はある程度の広さのテリトリーが必要なので
この葦原でも広すぎではないのだそうです
このボサボサの尾羽が可愛くてね~
いつまでもここで見られる鳥さんでしてもらいたいです
囀りながら飛ぶので
喉元が膨らんでいるのですね
ちょっと大きめにトリミング…
広げた翼が写らなかった
丸みを帯びた翼を広げるととても可愛いのになぁ~
帰りに再度寄ってもらった利根川の葦原で
今年もオオセッカを見ることが出来ました
私の探し方がまずくて少ししか確認できませんでしたけど…
私には見えなかったところで
たくさんのオオセッカがたくさんのヒナっ子を育ててるといいなぁ
絶滅街道まっしぐらなんて悲し過ぎますものね!!