見たかった鳥さんはいなくて
夏鳥の赤い子、青い子、黄色い子は通り過ぎちゃって
この日はなぁんにもおらん! の日でした
ウロウロしているときれいな声が
道を挟んであっちとこっちから聞こえて来ました
鳴き交わしていたんですね
なのに全然姿が見えなくて
「もぉ、どこかに行っちゃうよ~! 」と言ったら出て来てくれました
主人がこれからこの手を使え! と言いましたがそうそう通用しませんよね~
もったいぶって出て来たのは…ガビチョウでした
「さえずり」と言うにはあまりにも大きな声です
細い枝がジャマするので右へ左へウロウロしたのですが
この子も同じようにちょこっとずつ移動するんです
気持ちが通じ合っていたのかしらね~??
あんなに長い間出て来てくれなかったのに
一度出て来てさえずり始めると
隠れるのを忘れてしまったようでした
この鳥をこんなにゆっくり見たのは初めてだったかもしれません
と言うほど何度も見たわけではないのですけれどね
どんな鳥も正面顔は面白いけど
この子はとびきりおかしいですね
白いラインがあるからかな~??
ずーっと鳴いてました
聞かせたい相手に届いたかな?
カップル成立できるといいね!!
千葉ではガビチョウって見られないので
私と主人の二人で撮っていたのですが
気が付けば大砲さんが7~8人!!
まさかガビチョウを撮ることになるとは思ってなかったでしょうね
それほど鳥の少ない日でした
夏鳥の通過って当たりの日、ハズレの日の差が
大き過ぎるような気がします