理事長です。
宮城県石巻市の災害支援に入って3日目が終わりました。
テレビで報道されている以上に、現場は過酷な状況です。
自衛隊の方々がフル稼働して
破損物の撤去や整備をされておられたり
これは、自衛隊の人たちが、
破損物撤去用に持ち込んでこられた
大量の一輪車。写真の数十倍の量がありました。
理事長は、某公共施設に設置されている
福祉避難所を拠点として、
周辺にある公民館や小学校の一般避難所を訪問したり
福祉避難所内の高齢者や障害者の方々へ
体が弱らないように、リハビリをしたり、
被災して、こころが弱くなっていたり、落ち込んでいる方々の
お話を聞いたり、
少しでも避難所の生活が快適になるように
環境整備したりしています。
避難所の物資は、場所によっていろいろですが、
全国から届いている物資を避難された方々は使いながら
生活されています。
石巻は、被災者人口が最も多い地区で、
沿岸部は、壊滅状態。。。。。。。胸が痛みます。
街中も、写真の地区は、まだまだ良いほう。
船が屋根に引っ掛かっていたり、
車が川に何台も沈んだままになっていたり、
商店に、船や車が突っ込んだままになっています。
まだ石巻には滞在するので
経過をまた書き込みます。




