ことわざ。 | すこんぶ日記 いねいぶる

すこんぶ日記 いねいぶる

NPO法人いねいぶるの日々の様子を紹介します。

かめばかむほど味がでる、すこんぶ日記。

はっちです。



きょう、とつぜん



「風が吹けば桶屋がもうかるって、どういう意味?



と聞かれました。



わたしは


さっぱりわかりませんでした。




まわりの何人かが



「風が吹いたら、桶が飛ぶやろ。


ほんで、壊れるから、新しい桶買うんや。」




という説。




「風が吹いたら、目に砂が入るやろ。


ほんで、目医者がもうかるんや。」




という説。




「風が吹いたら、砂が体につくやん。


それを洗い流しに行くから、お風呂やがもうかるってことや。」




とりあえず、いろんな説があったけど


辞書によると・・・





意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。


風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。


盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。


猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。


大風が吹けば桶屋が喜ぶ。




なるほど!!



みんなの説もいいかんじじゃが!!