3連休何もせずに終わりそうですが・・・私を含めて多数の人が風邪気味で

 

安静が一番だと寝てばかりいます。

 

さて、地方の過疎化 深刻ですね。無人の村があったりするらしいです。

 

逆に町が栄えるケースを考えてみます。

 

まず、鉄道がやってくる。それも急行だの特急だの停車する駅が出来る。

 

そうすると他県の人々は、いろいろ想像する。通勤通学に便利だ。車が無くても

 

移動が出来る。朝早いお出かけ、夜遅くの帰宅も可能・・・

 

するとそこに住みたくなる。人が多くなると店増える。店が増えると仕事が増える

 

土地の評価額が上昇する。人口増加で税収も増加する。子供も増えてくる・・・

 

みたいな事象が多数あります。

 

国鉄時代には、全国に鉄道を行き渡らせて、車を持たない人も鉄道を乗り継いで

 

旅が出来たのですが、赤字路線が多く、首都圏の黒字路線と連結決算しても大赤字だったわけです。

 

そして、JRになって分割民営化の道を歩むのですが、私は、これが大きな間違いだと思っていた。

 

国鉄は無理に黒字化する必要は無く、むしろその鉄路を維持管理するのが国の使命だと

 

強く思った。特に地方の路線で、運転本数を減らしたら、先に述べた様に

 

利便性が落ちれば、利用者が減り、町が衰退する訳で、利便性は絶対に確保しなければならない

 

1日に2本の運転では、鉄道を諦めてしまうのは明白 バスに切り替えても少ない本数では使い物にならない。

 

やがてそれらも無くなってしまい車を持たないわずかな人々も消えてしまい。そして

 

誰もいない街となる。

 

街を活性化するのは、やはり鉄道だと私は思う。新幹線も止まらない区間の駅の利便性を上げるべきで

 

急行など全廃するのではなく、通過する区間を切り捨ててはいけない。

 

国鉄は合理化は必要だったかもしれないが、全てのエリアが黒字にならなくても良いと思う。

 

黒字になる新幹線の様なツールを持っているJRはそれは有利であり、逆に人口減少で経営に苦しむ

 

エリアもあって当然だ。そこを見殺しにした結果が無人の村の登場である。

 

やはり国鉄として合理化を推進し、赤字額を出来るだけ減らして、地方や新幹線の恩恵を行けない場所への

 

配慮をすべきだった。非常に残念でならない。東海道新幹線の本数は異常だ。多すぎる。

 

そりゃ車内販売だって廃止になるだろう。これこそ合理化して座席を埋める努力をすべきだ。

 

リニアも不要だ それよりも新幹線を利用した専用車両に依る貨物輸送 貨物ターミナルの建設が

 

優先課題だと思う。今更国鉄にもどるわけがないが、現在の若者の車離れが進めば、首都圏に

 

人口が集中し、過疎化は進むだろう。経済もそりゃ大事だが、

 

無人の村や町が大量に存在する国土 そして、そこに外国人の移民が住み着いて

 

おかしな事にならなければ良いのだが・・・

 

そんな事を思いました。

 

国鉄時代 時間をかけて移動する旅行も味があってよかったな・・・