子どもたちがそれぞれ、中学、高校を無事に卒業しました。
感動で私が泣くような場面もない式でしたが、子どもたちが3年間、周りの人たちに恵まれて充実した生活ができたことがわかり、感謝しかありません。
特に息子は3年前の高校受験の失敗から、本意ではない知り合いがいない私立高校に進むことになり、当初はなかなか立ち直れないでいました。
でも恐らく、落ちてしまった高校ではできない濃い体験ができたと思います。受験に関しても、手厚い私立だからこそ、塾を利用せずに合格できたんじゃないのかと思っています。
息子は、センター受験で思うような点が取れず行きたい国公立を断念、少し下げた大学に出願して、どうにか合格できました。
そこ(とある関東の国公立)に進学して1人暮らしするか、合格した都内の私大(理工学部)に行くか、悩んだ結果後者に。
家にまだ居ることになりました。。。
娘は執念で公立第一志望校に合格しました。
後期合格のため、色々あったのですが・・・。
相変わらずバンド熱が強く、大好きなB〇MPの後輩になるのだ、と前期が落ちた後も頑張ってました。
そこの学校を志願したのはそれだけが理由じゃないのですが(笑)
果たしてついていけるのか?という心配しかありません。。。
無事に進学先が決まってやっと安心しました。
けれど、この2か月は本当につらかった。
2人とも不合格の体験をし、安全策を取りたい親と、子どもたちの志の高さでぶつかり、怒ったり泣いたりの話し合いを何度も持ちました。
受験が重なって大変だったけど、こういうのはもうしばらくいいや・・・。
一気に終わって良かったかもしれません。
2人ともすっかり気が緩んで遊んでますが、しばらくは大目に見ておきます。
合格、卒業おめでとう。
受験も学校生活も、よく頑張りました。