- 感染遊戯/誉田哲也
- ¥1,680
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誉田哲也さんの、姫川玲子シリーズの1冊ですが、主人公は姫川ではなく
いつもは脇役になっている刑事達。
今放映されている「ストロベリーナイト」の、原作となっている本の1つです。
パラパラとめくった時、短編集かと思ったけど、連作ですね。
最後の章で、バラバラとなった殺人事件が全て繋がる。
愛する者を奪われた時、人はどうするんだろう・・・。
山口の母子殺人事件の刑が確定しましたね。
(推理小説と同列に語ることではないのですが)
息子がお腹にいた時の事件で、可愛らしい奥さんと小さな赤ちゃんの笑顔、
非情な犯行の衝撃が強く、ずっと裁判の行方を追っていました。
以前読んだ本です。
こちらはお薦めしたい本ですが、レビューも秀逸なものが多いので
それだけでもざーっと目を通していただきたいです。
- なぜ君は絶望と闘えたのか/門田 隆将
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すごく考えさせられました。
本村さんのことは、軽い言葉では語られません。
記者会見を拝見するたびに思うけど、この方の言葉の選び方は賢く、そして
重いです。
少し前に再婚されたようで、傷が癒えることはないと思うけれど、これからは
少しでも穏やかに過ごしていただきたいと思います。