2023年4月28日(金曜日)~2023年5月8日(月曜日)
イタリア家族旅行!
4月30日(日曜日)@3日目
早起きして、ボローニャから電車に乗ってヴェネツィアに到着!!
ヴェネツィアまたはベニスは、イタリア共和国北東部に位置する都市で、その周辺地域を含む人口約250,000人の基礎自治体。
「アドリア海の女王」「水の都」などの別名を持つ。
都市としてのヴェネツィアは、ヴェネタ潟上の島(ヴェネツィア本島、5.17km²)に築かれている。(Wikipediaより)
ヴェネツィアは島です。(今更?)
なので、敷地が広大ということもなく、キュッとなっているので3日もいれば飽きる、という人も。
感じ方は人それぞれやけど、初めて訪れた私はわくわくしっぱなし。
ヴェネツィアと言えば、運河!
バスやメトロといった普通の交通機関はなく、移動は徒歩か船のみ。
中でも移動手段としてよく使われているのが「Vaporetto(ヴァポレット)」と呼ばれる水上バス。
ヴェネツィアの駅を出るとすぐにヴァポレットのチケット売り場がありました。
この裏手がヴァポレットの乗り場になってます。
ちなみに、お値段は;
・1回券9.5ユーロ
・1日券25ユーロ
・2日券35ユーロ
・3日券45ユーロ
・7日券65ユーロ
3回以上乗るなら1日券がお得。
が、私は日帰りでの訪問、且つ、そんなに移動する予定もなかたので、ここは素通り。
小雨のなか、歩いて散策開始!
駅前の大運河(カナル・グランデ)をスカルツィ橋を通って渡る。
水の都の美しさにテンションは上がりっぱなし!
橋を渡ると対岸の駅の隣にサンタ マリア ディ ナザレ教会が見えました。
近すぎて気づいてなかった。ww
駅の対岸はゴンドラ乗り場。
ヴェネツィアと言えば、ゴンドラ!!
だけど、ガイドブックにて1回80ユーロと(19時以降は100ユーロ)いう値段を見て断念。
1人で乗るのはちょっとな・・・。
運河沿いをどんどん歩く。
どこを切り取っても絵になるので、この日の撮影枚数がエグい。(笑)
同じような写真を大量に撮ってます。
路地も絵になる~~。
この係留されてるボートたちは個人所有なんだろうか??
折角の古い街並みも、グラフィティの落書きが多くて残念。
だけど、時にはアートに見えることもある。
イタリアのポスト―は大体こんな状態。
落書きは勿論、ステッカーやチラシがべったり。
もはや、赤い箇所を探すのが難しい。ww
お土産屋さんもちらほらオープンしはじめた。
ヴェネツィアは、世界的観光地なので、至る所にお土産屋さんがあるけれど、値段は色々。
なので、何軒かまわって確認することをおススメします。
ちなみにこのマスクマグネットは1つ1ユーロが基本で、探せば2つ1ユーロのところもあります!ww
水上タクシーの出勤時間のようで、何隻もすごい勢いで走ってました。
水上タクシーはいきたいところにいけて便利だけど、割高。
初乗りは15ユーロで、その後は1分ごとに2ユーロ加算だそうです。
サンタ・マルゲリータ広場を通りました。
朝早かったのでまだ周辺のお店は開いてなくて、小雨ぱらつく中の静けさが心地よかったです。
小さな水飲み場がありました。
ベンチですら絵になる☆
運河沿いの家には、運河に直接出る扉があって、そのまま船に乗れます。
たまたま見つけたペイストリー屋さん!
サッカ・デッラ・トラッタ(Sacca della Toletta)沿いのペイストリートラッタ。
吸い込まれるようにお店の中へ。
あぁ、美味しそう~~~~!!!
イタリアはこういう誘惑スポットがほんとに多い!ww
ショーウインドウの半分はパンで、もう半分はお菓子♪
ここからここまで全部!と言いたいくらいなラインナップ。
コーヒーも飲めます。
勿論、イタリアのエスプレッソ。
持ち帰りもできるけど、イタリアでは皆その場(@カウンターやショーウィンドウ前)で飲んでさくっと帰る人が多いです。
アッカデーミア橋に到着。
そうそう!この景色が見たかった!!
運河の先に見えるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂。
これぞ、思い描いていたヴェネツィアの景色。
撮影スポットなので、大勢の人がここで撮影してました。
が、折角なのでここで先ほどのペイストリー屋さんで買ったドーナツを。1.5ユーロでした。
ピスタチオクリーム~~~~!!!
めちゃんこ美味しかった。
しばらくここで景色を堪能しました。
ゴンドラもそろそろ出勤のようです。
ペギー・グッゲンハイム・コレクション前を通り。
聖ジョルジア教会の横を抜けると。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が目の前にどどーんと登場!
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 は、一般にサルーテと縮めて呼ばれる、ヴェネツィアにあるカトリック教会のバシリカ。
水上からサン・マルコ広場へ上がる玄関口の目印となっている。
マイナー・バシリカの地位であるが、美しい外観と顕著な履歴を持ち、イタリアで最も写真におさめられる場所となっている。(Wikipediaより)
中には無料で入れます。
巨大な八角形の上にあるドームはヴェネツィアのシンボルの一つ。
内側から見ても綺麗。
バロック様式の高い祭壇上の彫像は『黒死病を追い払う天上の女王』を描いているそうです。
サルーテは外装の修繕中で、一部ははりぼてをかぶってました。
が、ドームは見えたのでよかった。
この日の目的地はこの隣にある美術館、『プンタ・デラ・ドガーナ』です!!
ここまでの経路。
普通に歩くと30分くらいでしょうか。
ぶらぶら歩いて、ドーナツ食べたり寄り道しまくって、開館時間@10時を少し過ぎる頃に到着しました☆
『プンタ・デラ・ドガーナ』については、次回じっくり書きます☆