いわき市、セレモニー（葬儀）生演奏＆エレクトーン・ピアノ教室、株式会社エモーション 代表の鈴木です。
昨夜は息子と一緒に２１時半に寝てしまい、お陰でスッキリの朝を迎えました♪
「奏者が靴を脱いで、リラックスして演奏していました。足元にお花が飾ってあったので、ご遺族や会葬者の方には見えないと思いますが、気をつけた方がいいですね。」
という報告を受けました。
靴脱いで演奏するなんてありえないでしょう！！と思い、その奏者に連絡を入れようと思ったのですが、いや待てよ…
そもそもこのお仕事、１回１回が緊張の中、何年やってもリラックス出来る時間なんてない。
もし本当に靴を脱いで演奏していたなら、何か理由があるはず！
本人に確認してみたところ、「ヒールと床の相性が悪く、サスティンペダルを踏むとキュッ・キュッと音がしてしまったので、献葬の時だけ脱いで演奏しました。」とのことでした。
厳かな静かな空気の中です。
シンセの操作音、ペダルや椅子のきしむ音… 奏者はとても気を使って演奏しているので、靴の擦れる音はもの凄く神経を使ったんだと思います。
もし私だったら？？
おそらく脱いでいたでしょう。
でも会場スタッフから見たら、式中に靴を脱ぐなんてとんでもない！となりますね。
当然です。
仕事に限らず、人と人の誤解はこんなところから生まれるのかなと思いました。
この時、一言説明してから脱いでいたら、違っていたのかもしれませんね。
お喋りし過ぎて問題を起こしてしまう人もいますが、言葉足らずでも誤解を招いてしまいます。
普段から、お互いのコミュニケーションをしっかり取ることは大切だと思いました。
まずは、根本的な問題である、キュッ・キュッの音が出ないように対応をとりました♪
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