実力が発揮できる方法
宝地図ナビゲーターの
みぽりんです。
試験の直前に
不安な気持ちを書きとめるだけで
重圧に負けないで 実力が発揮できる。
そんな研究成果を米シカゴ大学のチームが
科学雑誌サイエンスに発表したそうです。
2011年1月15日 読売新聞 から -------------------
研究チームは大学生87人を2グループに分け、
2回にわたり数学テストを実施。
2回目は好成績の場合に報酬を約束するなど、
できるだけ緊張感を高めた。
2回目のテストの直前10分間、
テストへの気持ちを作文に書くよう指示されたグループは、
1回目より成績が向上。
中でも「怖い」「間違えそうだ」など、
不安な気持ちを書いた人の向上が目立った。
一方、静かに着席してテストを待ったり、
試験と無関係な日常の出来事を書いたりするように
指示されたグループは、1回目より成績が下がった。
高校の最上級生106人を対象に、
期末テストで同様の実験を行ったところ、
ほぼ同じ結果だった。
研究チームは
「試験前の作文には、
過去のつらい体験を文章にして
心の傷をいやす心理療法と
似た効果がある」と推測している。
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なるほど~
不安な気持ちを書きとめると、
心が安らぐ経験は 何度もありました。
不安な気持ちを
随分 ブログに書いてきたように
思います。
もしかして、
ブログを書くことも
『癒し』なのかもしれないと
思います。
不安な気持ちを
一生懸命になって なくそうとしたり、
感じないフリをするのではなく、
認めて 受け入れて、
腹をくくる。
すると、
肝が据わる。
ってことでしょうか~。
最近、
ご近所のママが
震災グッズコレクターになっています。
当分 車の中でも
生活できそうな配備。
何かあったら
よろしくね~♡って 言ってきました。
持つべきものは
やはり友
おかげで
私の肝も据わってきました。
ご訪問頂きまして
ありがとう ございます。
怒りの毒素
宝地図ナビゲーターの
みぽりんです。
最近
ちょっと
怒りすぎかも
心身の健康のためにも
怒らない、怒らないと
呪文をかけています。
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引用します
1879年、アメリカの心理学者、
エルマ・ゲイツ博士(ハーバード大学教授)は、
人間の吐き出す息を使って実験しました。
それによると、人間が吐き出す息を
液体窒素で冷却し、
取り出した沈殿物が
その時の人の感情の状態によって
さまざまな色に変化するというのです。
・平安な精神状態の時に吐く息の沈殿物は 無色
・怒っている時に吐く息の沈殿物は 栗色
・悲しんでいる時に吐く息の沈殿物は 灰色
・後悔している時に吐く息の沈殿物は 淡紅色
そして、人間が怒っている時の息の沈殿物(栗色)を
水に溶かして、ネズミに注射したところ、
わずか数分でネズミは死んでしまったそうです。
ゲイツ博士は、さらに様々な実験をして、
次のような結果に至りました。
「怒りや憎しみや悪意は、人体内に毒素を作る。
一方、明るく楽しい感情は、免疫物質を作る」。
また、私たちの血液は、
感情により次のような色になるという話もあります。
・怒ると、黒褐色で渋くなる。
・悲しむと、茶褐色で苦くなる。
・恐れると、紫色で酸っぱくなる。
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また、こんな話も聞いた事があります。
北里大学で漢方を教えていた故・相見三郎先生 の実験で
嫉妬した人が、金魚鉢にストローで息を吹き込む。
すると金魚はコロッと死んでしまったといいます。
自分が、知らず知らずの間に
放出している毒素。
怒っている人の側にいると
金魚やネズミと同じように
人だって影響を受けると思います。
自分の怒りの鼻息だって、
放射性物質みたいなものかも
しれません。
空気を 汚染していますね。
怒らない、
悲しまない、
恐れないで、
感動を見つけて
笑って
愛の心で行こうと思う
今日 この頃です。
ご訪問頂き
ありがとうございます。








