みぶきえみです。


【過去記事再掲】


母を見送って
書きたいことが沢山ある。


書くことは、私にとって
グリーフケアみたいなもの。



私の両親は、私が4歳頃から別居して
私が高校生の頃に、正式に離婚した。


だから、夫婦として過ごした時間は
とても短い。


でも、両親の間には
不思議な関係がある。


生まれ年は違うけど
両親の誕生日は
2月1日、同じ日だ。






父の命日は、11月10日
母の命日は、1月11日で
ふたりとも、1がみっつ並ぶ日で
足すと3になる日に
旅立ってる。



2月1日も、足すと3だしね。


そして、旅立ちの日の
ホロスコープは・・・


母のアセンダントは蠍座18度
父の太陽は蠍座17度。


それは、私の出生図の
海王星の真上だ。


両親そろって、私の海王星に
語り掛けてくれてるのだろう。


また、父のノードは
私の木星/ASC
母のノードは
私の海王星/ASC。


木星と海王星は
どちらも、魚座のルーラーだ。


一緒に暮らすことが少なかったふたりが
子供の私に対しては
同じようなメッセージを
送ってくれてる。


とても不思議だし
宇宙の采配って、すごいなって
感じるところだ。


死は、避けたいこと
悲しいことの代表的な出来事だ。



だけど、そう考え続けていたら
きっと本当のメッセージは
受け取れない。


人生に起こることや
起こる時期は必然だ。


ましてや、死は
唯一、100%といえる事柄。


だとしたら
両親が死という形で
残してくれた星の遺言は
きっと私の人生に必要なこと。


本当に大切なことは
忘れられないほどの
インパクトを伴う出来事として
やって来る。



起こった出来事の意味を
消化することは
自分らしい人生を送るために
必要なことでもある。


ただ、それは簡単じゃない。


多くの苦痛を伴うし
見たくない自分を見ることでもある。


あなたが、まだ消化していない出来事は
大きな飛躍や変化の可能性を
秘めているはず。


本当に、正面から
見つめ直してみたいって思ったら
いつでも、声をかけてほしい。