娘だと言っても
いいくらいの年齢の友達が
双子を出産。

 

ご主人が育休を取ってくれて
ふたりで育児をしていたのを
遠くから見ていた。

 

遠く離れた実家から
お母さんも来て
住み込みで育児を
手伝ってくれていた。

 

 

 

ご主人の育休が終わり
時を同じくして
お母さんが実家に帰り

 

ご主人が仕事でいない間

彼女にとって初めて
ひとりの双子育児が始まった。

 

ただでさえ大変な育児
それが双子となると…
 

そんな彼女が
本当に素晴らしかったのは
周りの人たちに

手を貸して、と伝えたこと。

 

彼女からの声を
受け取った人たちが


日替わりばーばや
ねーさんやじーじになり

双子ちゃんお散歩隊が
結成されたのだ。

 

私もそのひとりとして
週に2回、双子ちゃんお散歩隊を
させてもらっている。


 

 

ある日彼女が言った。

 

「双子を生んでよかった。
   もしひとりだったら
   大変でも自分でなんとかしてしまって

      (その大変さに)
   壊れてしまっていたかもしれない。
   双子だったから助けてと言えた」

 

って、そんな感じのことを。


みんなが助けてくれて
本当にありがたい、と
彼女は話す。


人を頼ることができて
よかった、と。

 

すごいなぁ
すごい人だなぁ、と
猛烈に感動した。

 

 

 

頼まれた方にしてみると

手伝うとか、助けるとか
そういう感じじゃなくて

 

楽しくて、うれしくて
かけがえのない時間を
過ごさせてもらって
感謝なの。

 

日々にハリが出たんだ。

 

自分の子じゃないと
少しの時間しか関わらない分
大変さや苦しさがないから

 

育児のいいとこ取りができて
喜んで子供たちと過ごせる。

 

けれど
母親はそうは行かない。
私自身もそうだった。

 

くそみそ一緒。

 

子供が大切で愛おしいのと
育児の大変さは別。

 

お母さんは
大変で、大変で、大変
ひたすら大変。

 

その大変の山に
愛が埋もれてしまうこともある。

 

だからこそ
他人がいていいのだ。

 

他人だから
できることがある。

 

 


私は彼女に
お散歩隊の話をもらえたこと
本当にありがとうね、って
思ってる。

 

助けを求められたら
助ける側にとってそれは
喜びであることだってある。

 

そこには与えられるものがある。

 

助けを求める側と
助ける側が
与え合ってる。

 

 

 

私には孫がいないから
その可愛さがわからなかったけど
今はわかる気がする。

 

小さい子って
めんどくさくて
苦手って豪語してたけど
向き合ってみると

 

いやー、可愛いねぇ(笑)

 

 


この日も日替わりばーば。

 

ママの明世ちゃんとも
長い付き合いになりました。

 


 

あまりに可愛くて
双子を激写したり。

 


双子を激写する姿を
激写されたり。

 

お散歩の戦利品である
露店の大根を
華麗にバッグにぶっ刺してます。

 

 

言葉が出てきた双子ちゃんに

 

えいみ

 

って呼ばれて


(´Д`;)ハァハァ…

 

 

 

可愛かろ〜?(笑)

 

 

キミたちのお母さんは立派な人。

素敵なところに生まれてきたね。

 

 

 

どんなことでもそうだ。

 

壊れる前に手を伸ばそう。

 

その手を受け止めて
握りしめてくれる人は
必ずいる。

 

 

 

 

日替わりばーばを
始めた頃のハナシ。

 

すっとこどっこい炸裂!

 

 

 

 

 

 

 

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