いわゆる
いかにもそれらしい
瞑想とか、座禅とか
私はできた試しがない。
やってみたこともあるけど
その大体において
寝る（笑）
そんなこともあってか
瞑想という瞑想はしない。
それでも
日常の中に
瞑想という行為は
溢れるようにある。
たとえばお茶を飲むという行為。
「一息入れる」
という言葉があるように
まさにお茶を飲むって
もちろん、コーヒーもね
まさに一息入れる
そこで区切りをつける
そんな行為のような気がする。
PCやスマホ
いじりながらとか
人と喋りながらとか
そういうのはまたちと違う。
行為がついでになってるからさ。
お茶を飲む、お料理をする
お掃除をする、草むしりをする
空を眺める、花を眺める
自然を眺める
編み物する、絵を描く
塗り絵をする、音楽を聴く
お散歩する、ウォーキングする
釣りをする、ヨガをする
ダンスする、スポーツをする
そんな日常の中の
いろいろなことの中に瞑想はある。
瞑想とは
難しいことはわからないけど
私流にざっくり言うと
「本当のわたし」に戻るための
ひとつの行為だと思っている。
簡単に言うと
雑念（自我）が自分から
抜けていく過程と言うか。
ながら作業じゃなく
その行為に没頭する時
それはそこにある。
真剣にそれをする時
真剣にそれをしているなんて
ちっとも思いさえしなくて
行為そのものになる。
自我が去ったその時
私たちはハートそのもの。
行為に没頭すると
考えるということが停止して
そういう時にこそ
私たちは神とひとつに戻る。
考えないと
ダメになっちゃうってのは
自我がそういうもんだと
私たちに言い聞かせてること。
ぐるぐる考えているうちは
私たちは自分を明け渡せないし
神様に手伝ってもらいにくい。
あちらは手伝いたくても
自我防壁がある限り
手伝えないんだな。
全然関係ないけど
「防壁」って言うと
攻殻機動隊を思い出す。
少佐になりたい…(´Д｀;)ﾊｧﾊｧ
こちらから画像をお借りしてます
Facebookの
ライブ配信動画で
いいこと言ってた。
「問題は解決しない」
って話。
私もそう思うのだよね。
問題は解決しないに限る、って。
問題はマインドが
つまり、ぐるぐる考えることが
作り出したもので
その多くは問題ではない。
問題と捉えることをやめる時
あれこれ考えるのをやめる時
そこにはもう何もない。
そんなこと言ったって
だってアレどうすんのよ
ヾ(*｀Д´*)ﾉ"
って言うのは
まだぐるぐる考えて
問題を問題として捉えてる時（笑）
ホントいろいろあってね
困っちゃうし
途方に暮れちゃうし
苦しくなっちゃうし
うん、なっちゃうし
人生いろいろだしね（笑）
そんな時
私はお茶を飲んだり
ウォーキングしたら
草むしりしたり
いわゆる自分があれこれ
考える元を絶ってみるんだ。
ま、あんまり苦しい時は
そんなことさえせず
まずは死体になるけど（笑）
できるようになったら
頭が空っぽになる何かをしてみる。
そんなことしたって
問題なくならないじゃん
ヾ(*｀Д´*)ﾉ"
ってね
ええ、そう考えてるうちは
問題はなくならない。
面白いことに
とても重大な問題と
思えるものがあって
そして、そこで
自分から「考える」ということが
抜け落ちる時
問題だと思っていたものが
自分から消える瞬間というものを
体験する。
その時、問題はないんだすよ。
考えないと、ないの（笑）
また考えて
ほじくり出せばあるよ。
でも、考えないと、ないの（笑）
はぁ？
ってな話だけど
これはまぎれもない事実。
それについて考えていない時
それはない。
そういう瞬間は
私たちが自我との二人三脚から
するりと抜けだして
大いなるものとの二人三脚に
なってる瞬間。
そうなって初めて
そこに奇跡が舞い込む。
すると時に想像もつかない形で
問題と思っていることは
コーラの炭酸の泡のように
シュワシュワと消えてしまう。
現実で言えば
え？という形で解決したり
気になっていたものが
気にならなくなったり
直面していることに対して
自分がどう在ったらいいか
自分がどうしたらいいか
そんなものが
ぴかーん
と浮かんできたり
奇跡が起こるのですよ。
ま、奇跡って言っても
さりげなさ過ぎて
私たちは見逃すことも
多いんだけど
そんな奇跡が
実は日常にわんさかある。
それもね
「これこそが解決」と
頭で考えた形ではない
解決に至ることもある。
問題とは
それを問題視した時に
問題になるのであって
現実は変わらなくても
問題と捉える気持ちが変わり
問題視しなくなって
問題じゃなくなっちゃうことも
実はよくある。
これも奇跡のひとつ。
だから
何かあったら
私の場合は
それを解決しようとせず
まず、放置（笑）
問題に頭を抱えてる場所から
一旦離れてみる。
思考を離れることを
自分なりにしてみる。
そういうことは
大概が頭を使わないこと。
それに没頭できること。
何の役にも立たなそうだけど
すればするほど
考えるという行為から
自然に離れていく。
草取りなんか
めっちゃ効くわー！
自我の思考がない
そんな状態こそが
自分を正気に戻してくれる。
正気に戻った自分から
生まれるものは
正気なものなのだ（笑）
なんか気が楽になった
ま、いっか
そんな気持ちになった時
ダメダメ！
もっとよく考えるのよ！
って、思考に戻らない（笑）
戻ることがいいことだと
まぁ、思われがちよね。
でも、いいんです。
空っぽでいる方が
そこに健全な思考がやって来るし
必要なものが入り込める。
心が自由になるもの
体が軽くなるもの
そんなものを感じたら
そんなものがやってきたら
それを自分のものにすればいい。
それは
うんうん唸って考えてても
出てこないもの（笑）
そんなものがやって来たら
その通りにしたらいい。
私たちには
「考えない」という力がある。
考えないことによって
手に入れる力。
まぁね
よく考えなさい、とは
言われたことあるけど
考えなくていいよ、とは
言われたことがない（笑）
だけどね
考えなくていいみたいです。
考えなくても
本当の意味で必要なことは
ちゃんと考えられるように
できてるから。
余計なことを考えない。
つまり、自我にあれこれ言わせない。
そんなの
どうしたらいいのよー
考えるのやめようとしたって
考えちゃうんだからー
ヾ(*｀Д´*)ﾉ"
っていうもの
ジーガ先生の声だし
渦中にいる時は
私もそうなる、なるなる。
だからとにかく
自分でなんかするのをやめる。
考えるのを
やめようとすること自体
すでにジーガ先生の思い通り（笑）
だから日常の中の
瞑想をするわけです。
お茶を飲んだり
お散歩したり
ウォーキングしたり
空を眺めたり
草むしりしたり
昼寝したり
そんなのをね。
そうしているうちに
行為そのものになって
思考が停止し
自我が入る余地がなくなる。
自我が自然に
去っていってしまう。
でね、そこで
自我を追わない（笑）
私は大変だったはず！
そうだ、大変なんだよ！
ああで、こうでこんなこと
苦しいはず、困ってるはず！
ムカつくはず！
って
わざわざ苦しいところに
戻らない（笑）
よく言うじゃん
去る者追わず、って。
これは、猿。
いいですねぇ、温泉…
それで大概のことは
解決しちゃいます。
もともと問題は
ないものだから。
そこに戻るんです。
邪魔さえしなければ
（→自我でぐるぐる）
元の状態に戻るように
すべてが働くわけです。
何もなかった元の状態に。
理由はない。
とにかくそういう仕組みだから（笑）
それは
ひとりで生きることを
やめるということでもある。
考えるのをやめることで
手を組むのです
あっちの人と（人ぢゃないけど・笑）
自我でぐるぐるして考えるより
あっちの人に任せた方が
断然速くて、確実で
マシな結果、ではなく
最高の結果が得られる。
私たちを
最高に幸せにすることが
あっちの人の（だから人ぢゃない・笑）
目的だから。
その邪魔さえ
しなければいいという
なんともシンプルな図式。
そして
それは本当なんだなぁと
体験してみて思うわけです。
それが「考えない」の力。
その力を使うために
お茶飲んだり
いろいろするわけです、私は。
モヤモヤしてるみんなー(*´∀｀)ノ
まずは昼寝でもしてみよう。
と、言うだけ言って
無責任に退場。
