※リアルタイム更新ではありません。
実家へ
訪問を終えたとの事で
役場の担当の方から
電話が掛かってきた。
包括支援センターの
看護師の方と
2人で実家へ訪問したとの事。
酒臭く
目も血走った様子の父から
あんた達が来るまで
今まで母に対して怒り続けていた!
と言われ
母を見ると
泣いた後のような
悲しそうな顔に見えたと。
それで
担当者の方と看護師の方が
驚いてしまったようで
急遽対応を変えて
皆さんの家を
一軒ずつまわっているんですよ。
先程まで隣の家で
「困った事はありませんかー?」
と話を聞かせてもらっていて
順番でこちらにも
来させてもらいました。
と役場の担当者の方が
父に伝えると
少し安心したようで
そうか。
とやっと笑ったらしい。
それでひとまず
役場の方達もホッとして
従来の質問をするのを取りやめ
介護保険に関する
申請書や書類などを
用意してくださったにも関わらず
父を刺激しないように
一切出さずに世間話をして終え
最後に看護師の方が
父の血圧だけ計って
帰ったとの事。
私が母に電話で
役場の人と見守りの人が
来るからと伝えた後
母の声から元気が無くなり
無言にもなっていたのが
気がかりだったが
母の心配が
現実になってしまった。
今から役場の人が2人家に来る
と母から父に伝えると
なんで役場の人間が家に来るのか!
と母に対して
激しく怒り出したらしい。
役場の担当の方が
少し言いにくそうに
お母様が
涙目になっていた
うつむいて
悲しそうな顔をしていた
と聞き
私は余計な事をしたのだろうか。
と胸が痛くなった。
訪問の時間が来るまで
母は責められ続けたと思う。
本当に申し訳ないし
胸が苦しい。
そして続けて担当者の方から
お父さんは思ったより
しっかりされた方ですね。
話すとお酒の匂いがするので
多分結構飲まれていて
呂律も回っていない感じでした。
と言われ謝りました。
病院には行っていませんが
父に認知症の疑いがある事は
何度も伝えました。
担当者の方が
おうちで困った事は無いですか?
と聞くと
父と母は大きな声で
全然困っていない!
と話したとの事。
ええ?
そんな風に言ったんですか?
母は困っています。
と伝えると
あれですかね?
亭主関白みたいな
お父さんが強い家庭ですよね?
お母さんが大人しいみたいな
そんな感じですよね?
と担当の方に聞かれ
そうです。
パワーバランスで言うと
父が100です。
と答えると
担当者さんが
今回
色々と話を聞きたかったんですが
実際見て話した感じ
多分そうだろうなと思って。
お母さんがまた怒られて
責められてもいけないし
対応を変えました。
本当は介護保険の書類も
用意して行ったのですが
一切出していません。
提出には
医師の診察も必要ですし
認知症の診断書が無いと
介護保険の申請も
出来ないですからね。
本当は
すぐに申請できるんですけど
まずは少しずつ
お父さんとの距離を詰めていって
病院に行くという風に
意識が向かってもらえれば
と思うのですが。
お父さんは自分では
認めてらっしゃらない感じだと
思ったので
一緒に行った看護師が
血圧だけ計って
帰らせていただきました。
お父さんが
ああいう感じでしたのでね。
と言われ
私は
すみませんでした。
また後で
実家に電話を掛けて
父と話してみます。
と伝えました。
役場の人間が来ると聞いて
2人で構えてしまった様ですね。
帰る頃には
世間話が出来た感じでしたが
次に私達が会いに行ったら
お父さん覚えてないですかね?
と聞かれ
多分
父は覚えていませんが
母は覚えていると思います。
と答えると
担当者さんの困った感じが
伝わってきました。
次からは
看護師が1人で訪問に行きます。
前もって
いついつ行くとは言いません。
ふらっと訪問しに行って
居なかったらまた次回行く
という感じにします。
こちらも
気にかけて行きますので
安心してください。
とは言ってもらえました。
あと世間話の内容も
少し触れてくれたのですが
父は嬉しそうに
娘(私の事)が関西におってなぁ。
娘の子供は2人おるんよ。
皆向こうで元気に暮らしとる。
と担当の方と看護師さんに
語っていたそう。
その時だけは
父はすごく笑顔だったと。
そして心を開いてくれた
と思ったそうです。
心苦しかったですが
担当の方から
子供の事を聞かれそうな
雰囲気になったので
父は話を盛っているんですよ。
私には子供が居ないんです。
父は昔から話を盛るクセがあるので
話半分で聞いてください。
と伝えると
ええ
本当の話では無かったんですか?
…そうでしたか。
と少しショックを
受けた感じでした。
申し訳なかったです。
本当は1時間くらい
話をする予定だったのですが
30分もしない内に帰りました。
もし何かあればまた電話を下さい。
と言われ
私は最後に
挨拶と感謝をして
電話を切りました。
スマホを確認すると
母からメールが来ていて
お父さんが
(役場の人が)来るまで大変だった。
今は落ち着いて
お風呂に行っている。
またね。
という内容でした。
母に
役場の人から話は聞いたよ。
私のせいで
余計に心労をかけてごめん。
またなんかあったら電話して。
と返信しました。
いい方向にいくと
思っていましたが
私の考えと逆の結果になり
かなり落ち込みました。
私の落ち込みなんかより
母が1番大変なのです。
母の事を思うと苦しいです。