おひとりさまの年末年始 | 独女のつぶやき…

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アラフォーエミリンのエッセイ

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 クリスマスmomi2*をひとりで過ごすなんて何の問題もないエミリンですが、日本人として正月竹。をひとりですごすことになったら…どうなんだろう?

 日経夕刊に岸本葉子さんの「シングルの老い支度」というエッセイが掲載されているのですが、今回のテーマはずばり「正月獅子舞」でした。彼女のような才色兼備な方がシングルでいるのも不思議なのですが、あれこれ詮索するのは余計なお世話でしょう。

 エミリンは彼女のこのエッセイが好きで毎週読んでいます。彼女はエミリンよりも年上ですが、いずれエミリンにも訪れる「老いの支度」について他の人の考えを知ることはとても大事と思うのです。

 エミリンは毎年実家に帰ってなぜかおせちおせち おせち料理を作っているのです。なんせ母は料理が嫌い。かといって既製品を買ってくることは嫌と勝手なことを言いまして、エミリンがつくるのが恒例になっています。妹もいるのですが、料理を手伝ったことは…一度もないですね。

 ですから年末の3日間は自分の家の掃除をし夕方には実家に行っておせちお節料理を作るというしんどい日程になっています。28日まで仕事をしている身としてはゆっくりとくつろぎたいところなのですが…

 と言いながら、いつまでも親は生きているわけでもなく、いつまでもこうやって妹や姪と一緒にお正月を過ごせるわけではないと思うと頑張っておせちおせちを作るか!となるのです。

 いずれはひとりで正月を過ごす時期がやってきます。そのときは…どう過ごすんだろう?普段どおりひとりでご飯を食べることになるのかしら?岸本女史が書いているように「おひとりさま用おせち」が売り出されてそれを買うのが当たり前になっているのかしら?

 いやなにもそんな先の話でなくてもそういえばこの新年もたいした予定がない。2日にはバーゲンsale、3日は映画映画でも行こうかというぐらい。もちろんおひとりさま行動。残念ながらスポーツクラブは休み。ここのところ全く運動をしていないから運動不足なんだけど…

 今や少数派ではなくなったおひとりさま。みんなこの年末年始どう過ごすんでしょうね。そういえば、知り合いは仕事だっけ?働き方もいろいろで正月だからといって休みじゃない人も多いんですよね。既婚者だからといって特別扱いされることもないようで、妹の旦那も仕事らしい。

 正月どうやって過ごそう?なんていう悩みは贅沢になりつつあるのかもしれません。

 それでは、よいお年を!