お父ちゃんが好きだ!
声を大にして惚気たい。
でも、どこで誰に?
ママ友に惚気たら後ろから刺されるかも知れん。
一回旦那の実父に電話で惚気たが、
「お、おぅ…」てなノリだった。そりゃそうだわな。
相手を盛大に間違えた。
という訳でネットの海にそっと流すのよ。
惚気なの?いや自慢話?
首肩腰を揉んでと言われたらどんなタイミングでも必ず揉んでくれるのがお父ちゃん。
プロのマッサージ師さんより良い所は、絶対にリラックスできるとこ。
屁をこいてもOKだし、尻辺りを揉まれても緊張しなくていいし。サイコーだ。
肩揉んで血行が良くなった私に「シワが伸びたぞ。5歳若返った」と声かけてくれんのも好き。
お父ちゃんの魔法の手で、私さっきよりも美人になったよ!って気になる。
どこが凝ってるとか教えてもないのに、ちゃんと凝ってるとこほぐしてくれんのが
サイコーに気持ちいい。
「どうしてココを揉むかと言うとだな…(間)俺がここを揉んでもらいたいからだ」と、
トホホな感じで言うお父ちゃん。すまんな。私は揉んであげなくて。
最近は自分が何かしようとしたタイミングで肩揉みを頼まれるのがウザいからと、
向こうから先に、「ほら揉んであげるから横になって」と声かけてくれるようになった。
まずは私を黙らせておくんだって。出鼻をくじかれないように。w
頼んだら絶対断らないで揉んでくれるよね?と聞いたら
「俺なしでは生きていけない身体にするんですよ」とのこと。
「合法的に全身を撫でくり回せるから良いんです」とか
「キミの身体を揉んでるとイメトレになるのか自分もコリがほぐれるんです」とも。
運動不足とゲームのしすぎで肩こりなの、本当申し訳ない。
「なんかね、気持ちよくて美味しいお菓子食べてる時みたい気持ち」と伝えると
「おお、それはずいぶんと高評価だ」と嬉しそうだった。
お父ちゃんのマッサージは、美味しいお菓子とか適温の温泉とかそういうのとおんなじ感じ。