渡辺真知子さんの事に

短く触れようとしたのですが

ボリューミーになりました。

 

以下長し!覚悟して読んで爆  笑

 

 

 

南風は女神

衣擦れの魔術

素肌にはらんだ翳りを連れ去る

 

 

 

この歌ご存じ?

渡辺真知子さんの

「唇よ熱く君を語れ」

 

 

 

1980年にカネボウのコマーシャルソングもなった。

 

 

 

 

カネボウさん、この歌を21世紀になって

またコマーシャルに使われた。

 

 

 

 

真知子さんは聖子さんとも歌ってる。

楽しそう!

 

いくつになっても綺麗な聖子さんにもぴったりな歌。

 

 

 

 

 

元気になりたいという気持ちがみなさんの中にあって、

曲と合ったんでしょうね。

私も自分の歌を今の時代に即した形にしたいと

思っていたので、とても嬉しく感じました

(渡辺真知子さん)

 

 

 

 

 

この南風が吹くような感じが

気持ちよいですよねウインク

 

 

 

 

 

なんで南からの風って

気分が良いんだろう?

とふと思いました。

風はどっちから吹いても気持ちいいのにって。

北風は冷たいけど。

 

 

 

 

 

光の量が多いんだな、その風に。

南向きだと。

南は一番陽の当たる方向だから

「これから明るい方向に行く」

ような予感を伴うのかも。

歌に出てくる女性も恋人たちにも。

 

 

 

 

 

 

今日は分かれた恋人たちも

生まれ変わって歩き出すよ。

 (中島みゆきさんの時代)

 

 

 

二人がもう一度結ばれるのは

今世じゃないかもだけど来世に期待爆  笑

 

 

「時代」の歌は

ちっともと古びないけど、

歌が作られたのは20世紀だった。

 

 

 

 

渡辺真知子さんは2019年の中島みゆきさんの「夜会」に

出演なさっています。

 

 

 

 

渡辺真知子さんは、みゆきさんの「夜会」の

テーマソングである「二隻の舟」もカバーしてらっしゃる。

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃、渡辺真知子さんの声が好きだった。

 

 

 

だから90年代になって渡辺真知子さんが

また歌手としてテレビにでるようになった事が嬉しかった。

 

 

 

「夜もヒッパレー」等で素晴らしい歌唱力を披露なさった。

(誰の曲歌っても真知子さんの歌みたいになるのは何故?)

 

 

 

 

 

 

もともとこの方は、声楽出身の歌手で、

自分の声を活かせる歌を歌謡界に探せなくて

自作しはじめたという方。

 

 

 

 

この天性の素晴らしい声を

オーダーメードの服で包むように、

自分の音域や声量に合わせて

作曲したというエピソードに惹かれます。

 

 

 

 

 

 

声を惜しみなく出してる姿が、

ただ気持ち良かった。

 

 

 

 

 

渡辺真知子さんの歌には、

真知子さんのキャラクターが出てる。

 

 

 

渡辺真知子さんや八神純子さんは

 

 

 

ユーミンや中島みゆきさんのすぐ後の世代の

シンガーソングライター。

 

 

 

 

渡辺真知子さんは詩が自作かどうかに

それほど強いこだわりがなかったみたいです。

(伊藤アキラさんや東海林さんの詩が

素晴らしかったのもあるでしょうが)

 

 

 

 

 

『迷い道』はレコード売り上げのチャート上位に入るヒットとなった。

続く2曲目の『かもめが翔んだ日』ではプロの作詞家がついた。
「曲作りに比べて詞を書くのは得意ではなかったので、

2曲目にしてもうプロのかたに作ってもらえるのかと嬉しくて。

詞を読んだその場でほとんどメロディができたくらいです」

 

 

 

 

 

私は、何より歌が歌いたいんです

でも、デビュー前はプロの先生に

作っていただく方法がわからなくて

『ヤマハポピュラーソングコンテスト』(通称『ポプコン』)に

応募するために自分で作り始めたら、

シンガーソングライターの方向に運ばれてしまったというだけで

もし私に合わせた歌を作ってくれる方が

最初からいれば、自分では作らなかったのかも。

 

 

 

 

 

↑明るい真知子さん爆  笑

そしてやりたい事が明確!

こだわりのない人って

どこにでも入っていけるのが強い!

そして再スタートする力もある。

 

 

 

 

 

「夜もヒッパレー」の時の真知子さんて

楽しそうだったのが良かった。

若い世代の歌手に交じって

人の歌を歌うのが楽しそうだった。

 

 

「私の歌」を歌いたい、じゃなくて

ただ歌いたいの人だから。

 

 

 

 

 

 

山口百恵さんとはレコード会社が同じという縁があったそう。

 

山口が少女時代を横須賀市で過ごしたという縁もあり

親友同士で、山口が芸能界を引退した後の

結婚式に出席している。

山口とは今でも交流が続いているという。(WIKIより)

 

 

 

 

あと、庄野真代さんとも親友だとか

東京ららばいの中原理恵さんとも親交があったとか

色んな人と繋がれるのも素敵。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天真爛漫な人柄で知られ、

テレビ・ラジオ出演時の軽快なトークで人気を集めた。

芸術家肌のアーティストが多かった

当時のシンガーソングライターには珍しく

マルチタレントとして活躍(WIKIより)

 

 

 

 

真知子さんは、

基本「南向き」の朗らかな方のようですが、

 

 

 

 

ブルーや迷い道に見られるような

日のあたらない深い海の底のような暗い世界も

描けるから触れる世界が広いのでしょうね。

水陸両用?爆  笑肺活量多し。

 

 

 

 

 

 

 

真知子さんの歌の中に

「いろいろな白」という歌があります。

 

 

  

 

 

 

 

 

アンミカさんの名言に

「白って200色あんねん!」がありますが爆  笑

 

 

 

 

本当に白も色々。

真知子さんは、その白を歌にしています。

 

 

 

生まれた時に見た雲の白

花嫁衣裳の白

白菊は大事な誰かを見送った時の白かな。

 

 

 

痛めた翼はこの胸で休めて

癒してそしてまた

あきらめないで

ーーーーーーー

 

いつかやすらかな煙になるまで

 

 

煙も白い!たしかに。

 

鳥が高い所から

俯瞰して人生をみているよう。

 

 

 

 

あの名曲「かもめが飛んだ日」は

ものすごく多くの人にとっての「私の曲」になりました。

 

 

 

 

 

高橋真麻ちゃんなんて、

“あの歌は、私の歌なんだから!”って

ダダをこねる感じで言ってくれて、

“そんなに好きでいてくれるんだ~!”ってキュンとしました笑

 (渡辺真知子さん)

 

 

 

 

私も子育てしながらあれ歌い過ぎて

うちの子全員

「かもめが飛んだ日」を歌えます爆  笑

 

 

 

 

 

 

真知子さんは若い時テレビで

ぽっちゃりをよくいじられてた記憶があります。

(男性司会者が女の歳と

太った?をイジるのが普通だった時代)

 

 

 

 

でも真知子さんがそこ気にするようでも無く

ニコニコしてたのも良かった。

 

 

 

 

 

 

最近の真知子さんのブログから

 

 

 

 

 

 

健康な身体に健全な魂で

歌う事が基本ですからね!

 

 

 

 

 

私はこの方の、この感じに

ずっと共感しているのかもしれません。

人生は身体あってこそ。

 

 

 

健康であってこそ良い歌が歌える。

という価値観って意外と蓋されてきてました。

 

 

 

 

 

ピンクレディのケイちゃんは忙しすぎて

絶頂期に倒れて短期入院。

 

アイドルは売れたら睡眠時間無し。

寝て食べてという人間にとって

当たり前の事が常に後回しにされてた。

 

 

 

 

 

そんな時代に普通の女の子並みのぽっちゃりを維持して

にっこりしてた渡辺真知子さんて

時代を先取りしてたのかも~

現役シンガーだしね。素敵ラブ

長持ち~

今もおキレイ。

 

 

 

 

アンチエイジングへの注目がさらに高まる現代、

また「唇よ熱く君を語れ」が再浮上したのは

当然のことなのかもしれません。

 

 

 

 

 

歌おう~!ラブ

若返る歌

 

 

 

 

身体がだけが大事なんじゃない。

健全な身体

健全な魂。

両方ある事がいいね!と思います。

やりたいことに身体を使えるかどうかが大切。

 

 

私は長くドライブを楽しみたいな~。

でもシートのお尻と背中はいつも温かいのがいい爆  笑

 

 

 

 

火花のような儚さであっても

崖っぷちのヒリヒリのスリルを

鋭く味わいたい人には

ものたりないかもですが。

 

 

 

 

私は自分を大切にして

周りの人とも気分よく交流できて

ちゃんとお金も回ってて旅も楽しめる。

 

 

そんな人生を歩みたいので

そんな歌を歌いたいのです~

花火だってあっちこっちの花火を

見に行きたいです爆  笑

 

 

 

 

いつかやすらかな煙になる、

その日まで照れ

 

 

 

 

ありがとうございました。ラブ

ね、長いでしょ?