母は耳が遠い。

物忘れなんてレベルでないほど忘れることが大半。

寝てる時父がトイレに呼んでも聞こえない。

目の見えない父が廊下まで行けるように

 ベビーゲートみたいな中古を買って誘導する柵を作った。

たまたま起きてベッドにいない父を

真っ暗なリビング、 あともう少しで玄関の段差、

声が聞こえるんだけどどこだろ男だろうと探していたら風呂場を開けたら私の方を向いて立っていたホラー

だから各入り口には突っ張り棒で侵入できないようにした

部屋の出入り口のカーテンには出るをつけて音が鳴るように

初めはチリチリなる度に起きていたけど

最近は少し眠れるようになった

そして事件が起こった