バーコードすらついてない古本 | 面倒くさがり女

面倒くさがり女

日々の私の生活での思うことなどなど、言いたい放題に書き連ねてます。もちろん正直に。多分みんなが思うけど言えないことなんかも書いちゃおうーと思ってますーぅー

もう、初心者に相変わらずうってつけ!

とにかく会話が多くて読みやすい!笑笑

絵のない漫画のようで、これなら誰でも読めるんじゃないかなー?と、赤川次郎の本は毎回思います。

ありえないほどにどんどん人死ぬし。簡単に犯人取り逃して、最後刑事の目の前で罪を被って自殺。

それも、

あーあ。

みたいな感じの軽いタッチです。笑笑!!!!!

まじ!犯人自殺をそんなふうに見送るの!?っていうね。笑笑!!!!

シリアスさゼロ。

ホントに絵のない漫画にした、火曜サスペンスって感じです。

えーそーなのー殺されちゃったのー!?

って読者より主人公たちが、さらっと

でも、殺されて当然のやつだよねーあいつぅー

みたいな。笑笑

心の機微などがとってもザッパ。笑笑
近しい人間殺されたんだよね!?

っていう感じ。でも、お陰でなんの暗いかげも怒りも、悲しみもなく、サラーサラーと漫画のように読める本です。

マッターホルン行ってみたい。