専修大学体育会ラグビー部トレーニング
村田亙監督より、熱いオファーを頂き、
専修大学体育会ラグビー部のスポット指導へ、伊勢原まで行ってきました。
この初めの挨拶がとても大切だと思っています。
私もラグビーへの想いが強く深いこと、
トレーニングが怪我を軽減させること、
体幹を強化すること、
プレーに活きること、
真剣に向き合ってほしいこと、
など。
そして、
トレーニング中は一切のお喋り禁止。
というと、みんなピンッと背筋が伸びます。
まず呼吸から。
ラグビーはプレー中に呼吸をほぼ意識しないので(スクラムの時くらいかな)
呼吸と体幹深層筋を連動させる練習。
そこから徐々にモビリティ発揮(筋や関節の可動性)
肩関節や、股関節の「ハマり」や「滑り」を調整し、
そこから、スタビリティ(安定性)を高めていきます。
総勢90名ですが、
この時点で、誰が全力で挑んでいるか、誰が手を抜いているかは、把握しています。
ある部員が何度も目に入ったので、
「さっきからサボりすぎ。真面目にやって。」と。
やはりいつもすぐ手を抜くとのこと。
監督に「よくわかったね、言ってもらって良かった。」と言われました。
このスポーツで真面目に取り組まなければ、すぐ怪我に繋がります。
あとで本人が辛いことになるので、早く気づいてほしい、それだけです。
それに注意した部員とはそのあと仲良くなるものなんですよね、そういうのも不思議です。
それにしても、みんなの真剣な表情や、一生懸命さに感動しました。
集中した成果が後半には出ていましたし。
この黄緑色の後ろ姿は村田監督。
これはお世辞ではなく一番柔軟性が高かった…
以前、「僕ね凄いの。」
と言って、いきなり床に座って開脚前屈をしてくれたことがありました。
バレリーナ並みの柔軟性!
体幹も強くビックリでした。
さてー!
トレーニング後は、翌日の試合のスタメンメンバーにユニフォームを渡す儀式。
お酒をまいて、願いを込めます。
他の部員たちの前で、誓いを立てます!
こうして士気を高めて、全力で挑む。
ラグビーいいな~!
みんなよろしくね!
E3
おまけ