昨日は、小学校のクラスの母親の集まりがありました。
小学校のある辺りは、空気が凛と澄んでいて、どことなく自分がリセットされる感覚があり、私にとってはパワースポットな気がします。



そして、いつも先生のお話に心が洗われ、子育てについて振り返させられます。

この時間が、毎回とても有意義で。
この時間がないと客観的に子育てを振り返る機会はないので、このお話の時間が大好きです。


今回は、
親が望む「いい子」に育てない。
「親が望む子ども」に育てるのではなく「子どもが望んでいる親」になるという気持ちを常に心に留めて振り返って欲しい。と。
高学年になると、その枠からはみ出せずに苦しくなっていく子どもたちがいると。
親は教育者ではなく、保護者としての心得が豊かであって欲しい。
子どもの自尊心を傷つけることのないように、頭から叱りつけるのではなく、悪いことは悪いと諭すことを心がけること。

母親は、光の存在であって欲しい。
光は、それ自体見つめてどうこうするものではない。
またどこにあるか分からないくらい主張もしないけれど、なくてはならないものであり、
どこかあたたかく希望の存在である。
そんな母親であって欲しい。と。


心に染み渡りました〜
毎月お話を聞いて、今日は怒らずに過ごそう!と心に誓って帰ってくるのですが。
早速、遊んでいる子どもにしゅくだいー!!と叫んでいる自分がいました。
現実はなかなか…(^^;


結婚記念日だったことも忘れていて、慌てて帰ってきたのですが、結婚式場と小学校が近く、今考えるとこれも何かの縁だった気がします。
私の大好きなキルフェボンのケーキに夫に感謝です。