2022年も残りわずかとなりました。
この1年の英語に関することを振り返ってみたいと思います。
今回は「良かったこと」を思いつくままに書いていきます。
1.ELSA Speakのアプリで学習を継続した
ここ数年お世話になっているアプリ、「ELSA Speak」。今年も、平日はできるだけ毎日やるようにしていました。
数多くやることで、自分の苦手な音や単語が少しわかってきた気がします。
ほんの少しですが、全体的にネイティブ度の%が上がってきていると感じます。
2.自分の英語を音声や文にして公開する勇気を持てた
「YouTube」と「こえのブログ」で1つずつ、今年は英語の音声を公開しました。
少ない数ですが、自分の話す英語に自信のない私には大きな一歩でした。
それから、地味なところですが、ブログの記事内でも英文を書くようになりました。
自分がした会話を思い出しながら、どんなことを言った/聞いたのかを英語にするのですが、今までは、自分の英文に自信が持てず、実際は英語で会話をしたのに記事に書くときは日本語でばかり書いていました。
しかし、このブログは私が英語を「教える」ことを目的にしているわけではないことを思い出し、1人の英語学習者としてよりリアルな様子を伝えてもいいかな、と考えるようになったのです。
実生活だけでなく、ブログの世界でも肩に力を入れて「英語ができる自分」を演じようとしていたのに気づき、もっとリラックスして書こうと意識するようになってきました。
3.住んでいる地域のESLのブッククラブに週1回参加(秋から/オンラインで)
居住地域のESLのコースの1つにあった、「ブッククラブ」に参加しています。
皆、英語が母語ではないけれど、物おじせずに堂々と話します。その姿に、私ももっと積極的にならないと!と刺激を受けています。
ブッククラブで選ばれる本は、アメリカ小中学校の授業で実際に扱われるようなアメリカ文学です。
小中学生が読む本なので、量としてはそこまで多くないと思いますが、それでも、知らない単語や表現などがたくさん出てきて勉強になります。
本を通して、アメリカの歴史や文化にも触れることができるので学びが多いです。
4.娘の担任の先生との関わり
昨年は、コロナの影響で学校の敷地内に入ることが制限されていましたが、今年はほぼ通常モードになったため、送迎時に教室の前まで行ったり、保護者面談が対面での実施だったりと、先生と直接話す機会が増えました。
他の保護者のように、ペラペラと話すことはできませんが、それでも気になることは質問したり、ちょっとした会話をしてみたり(コスチュームdayとかに「その恰好ステキですね!」と声をかける等)できたと思います。
5.娘の現地校の友だちと気軽に遊ぶ約束などできるようになってきた
これも、コロナの影響が少なくなってきて、遊びの約束がしやすくなったこともありますが…。
現地校の娘の友だちを招いたり、遊びに行かせてもらったりするようになってきました。小2なので親は送り迎えだけ…ということが増えてきていますが、それでも、約束のやり取りや送迎時のやりとりで、ちょこちょこ英語を使う機会があるのはありがたいです。(口頭&テキストで)
6.世の中に出回っている英語学習法や上達法を追いかけなくなってきた
自分の英語力の伸びを感じられず、YouTube、ネット、書籍などでより効果的な英語学習法や上達法を探すことが多かったのですが、今年はだんだんと減ってきたように感じます。
おそらく、目新しいものがなくなってきたのでしょう。
色々な人が情報を提供してくれていますが、似たようなものが多いのです。
それは、つまらないとか悪いとかではありません。
それらの学習法や上達法の中で自分に合ったものを、継続してやるしか成長はないということなのでしょう。
学習法や上達法を検索することに時間を費やすよりも、その分、英語を実際に使う時間を増やしたほうがいいように思えてきたのです。
もちろん、より効果的な方法を求めることを完全にやめたわけではありません。
自分にとっても他の人にとっても、どの方法が英語をしっかり身につけるのに良いのかと考え、そのために必要な情報収集は今後も続けていきたいと思います。
7."The View"という番組の動画を見て学習した
オンライン英会話の先生から薦められたもので、女性たちが4、5人出てきて最新のニュースやゴシップなどについてあれこれ意見を述べ合うという内容の番組です。
この番組を見ることを勧められたきっかけは、私が先生に、「複数人の会話になると完全についていけなくなる」と話したことです。複数人の会話に慣れるのにピッタリだと思う、と教えてくれました。
◎色々なトピックに触れられる
◎女性が多く出てくるので、彼女たちの話し方や表現を真似することができる
◎自分の意見をしっかり持って、それを主張できるようにならないといけないな、と強く思わされる
という点でも、この番組を見ることはプラスになっていると思います。(若干思想的に偏りがある部分も感じなくはないですが、そこはあえて深く考えずに流しています。)
以上、今年の(英語に関連する)「良かったこと」でした
(今年の…と言いつつ、今年後半の取り組みに関する項目がほとんどになってしまいました)