大学生になった私は、英語を使う機会を求めてとにかく行動します
① 大学の友人たちと授業外でも英語で会話してみる
大学の友人たちは、帰国子女だったり、高校時代は英語に特化したコースにいたり、私のようにホームステイや短期語学研修を経験していたり、英語に対して意欲的な人が多かったです。周りが私と同じくらい英語に対して情熱を持っていたので、日本人同士だから恥ずかしいなどと思わずに、英語を気軽に口にすることができました。
② 学内の英語サークルに入る
私の大学の英語サークルは、その中で「ディスカッション」「ディベート」「スピーチ」「カルチャー」という4つのグループに分かれていました。
私は「カルチャー」に所属していました。このグループは、課題(主に映画)を事前に与えられて、それについて他大学の英語サークルと集まってディスカッションするのが主な活動でした。ディスカッション内容はそれほど難しいものではなく、割と気楽に英語でやり取りできる雰囲気のことが多かったです。
③ 他大学の英語サークル活動にお邪魔させてもらう
上記の「カルチャー」を通して知った、他大学の英語ガイドの活動が面白そうで、何度か参加させてもらいました。都内の観光名所に行き、外国からの観光客(らしき人)に話しかけ、大丈夫そうなら英語で少しガイドをさせてもらう、というもの。ガイドに必要な英語はちゃんと紙でもらっているので安心でした。
④ 英会話学校で受付のバイトをする
その英会話学校は、講師は全員英語ネイティブでした。受付のバイトは、基本的にはお客様である日本人の受講生の予約や出欠の対応でしたが、講師とコミュニケーションを取る場面もあり、その場合は英語を使うことになります。
⑤ 英会話学校バイトで仲良くなった講師と交流する
同僚として、講師たちの食事会や飲み会に誘ってもらうことが度々ありました。その中で、気の合う講師とはプライベートでも交流するようになりました。その中の1人とは、彼女が母国に帰ってしまった今も、大事な友人としてつながっています
⑥ 英国パブへ行く
英国パブ(英国版の居酒屋みたいなものかな?)に何度か大学の友人たちと行きました。外国人が多く集まるから、英語で話す良い機会かもしれないと思っていたのです。(ナンパ目的の怪しい人もいるので注意!)
最終的には、自分たちだけで美味しいビールとチップスを楽しんで帰ることが多かったですが…英語が飛び交う雰囲気と、時々店員さんと英語で会話するのを目的に行っていた感じです。
⑦ メール交換、文通をする
ネットのペンパルサイトを通して見つけた、所謂メールフレンドが何人かいました。1番長くやりとりが続いたのは、フィンランドの人。メールだけでなく手紙や贈り物も交換したりしました。他にもドイツや香港の人と交流しました。もちろん全部英語でのやりとりです。
書きたいことが上手く英語にできなくて、結局すごくシンプルなメールになってしまったり、英文レターの本を図書館でたくさん借りて、その中の文を組みわせながら作ったら、自分の気持ちが全く入っていないメールになってしまったり、、、なかなか難しかったです。
それでも、この体験を通して、英語は、英語を母国語とする国の人とだけでなく、世界の色々な国の人と私をつなげてくれるのだと実感できました。
大学時代の私について、もう少し書きたいことが残っているので、次回続きを書きたいと思います