基本的に受け身姿勢で、なかなか積極的にお友達に声をかけられない娘。
少しずつ、変わりつつあります
中学校の時のお友達を夏祭りに誘うことに成功し、高校になってからできたお友達とお出かけすることにも成功しました！
その後、高校から夏休みの宿題として提示されていた、『大学や専門学校の見学に行く』という課題も、高校のお友達と一緒にすることができて、娘は大喜び
「やっぱりママの言った通り、自分から声をかけてみたら、もっと世界が広がるね！」
声をかけられるのを待っているだけではなくて、自分から動いてみることで、お友達関係が深まっていくことを実感できたみたいで、すごく嬉しく思いました
自信がついてきた娘、それだけにとどまらなかったんです。
なんと、転入生に自分から声をかけて、お友達になるという(娘にとっては)大冒険も果たしてきました
「もし私が転校生だったら、絶対自分から話しかけられないから、こっちから話しかけなきゃって思ったんだ」
とは、あとから聞いた娘の言葉
結局は、これまでも同じクラスで話したことがある子たちも含め、転入生も一緒に8人でお昼ご飯を食べに出かけたんだそうです
転入生以外にも、新たなお友達数人と連絡先を交換できたんだとか
これまで、連絡先を交換したいと思いつつも、自分からはなかなか声がかけられなくて、ひたすら誰かに連絡先を聞いてもらえるのを待っていたんです
ものすごい興奮状態で家に帰って来て、いかに楽しい時間を過ごせたかということをずっと話していました
夜になって、ふと自分のスマホの通知を見た娘、急に
「うひゃ！」
と変な声を出すので、どうしたのかと聞いてみたところ
「○○ちゃん(転入生のうちの一人)から、声をかけてもらってすごく嬉しかった、どうもありがとう、ってメッセージが来てる！」
と、目をうるうるさせて喜んでいます
その子も初対面の人に話しかけるのが苦手で、ドキドキしながらの転入初日だったんですって。
娘に声をかけられて、スムーズに話ができる子がたくさんできて、本当にほっとしたんだそうです
すごく勇気を出して声をかけてみて、本当に良かった！と努力が報われた瞬間でした
一緒にお昼ご飯を食べに行ったメンバーで、グループラインも作成したと報告があり、
「でもちょっと不安だから、どうやって返して良いか分からないコメントが来た時にはママに相談しても良い？」
と、前もってお願いされました。
まだ手助けが必要かもしれませんが、着実に成長していっている娘。
本人が大丈夫！と思えるまで、ちゃんと手を差し伸べていますよ！