我が家には3匹の犬がいます。
そのうちの1匹はペキニーズなのですが、ドライアイになってしまいました
元々、ペキニーズのチャームポイントは特徴的な大きな目
その大きな目に目やにが溜まって乾燥してしまって、眼球に張りついているのは本当に痛々しいです。
獣医さんで診ていただきましたが、犬種的にもドライアイを根本から治すということは難しいとのことで、あとは対処療法になってしまうとのことでした。
乾いた目やにを取り去る時に眼球を傷つけてしまうといけないので、しっかり湿らせてからそっと拭い取る……というのが基本ですが、濡らしたコットンを当てがってみても、なかなかふやけてくれなくて
ドライアイ用の目薬を出して欲しいとお願いしたら、軟膏薬を出してくれました。
液体の目薬よりも使いやすいとのことでしたが、眼球の上に直接ムニュっと軟膏を絞り出すのって、どうにも怖くてしかたありません
ましてや相手はワンちゃん
嫌がって動き回るので、目を突いてしまいそうで怖い怖い
獣医さんのところには長男が一緒に行ってくれたのですが、長男も痛そうで怖くて見ていられない!と引きつった顔で目をそらしていました。
それでも長男、我が家のワンコ達のことは大切にしているので、
「家で軟膏を目に入れるの怖いよー、手伝ってよー」
と泣きついたら、もちろん!と、真剣な顔つきで一緒に目のケアをすることを約束してくれました
やっぱり自宅で目の中に軟膏を塗りこむ作業は怖くて、
「うひゃー 暴れないでー」
と、大騒ぎしながら目のお手入れをしましたが、なんとか痛い思いをさせることもなく無事に終了。
……無事に終了はしましたが、『嫌なことをされた』と思っているらしく、ちょっと機嫌が悪いです
私が名前を呼ぶと、耳はピクッとするのに、振り向いてくれません
明日には機嫌が直っていますように
……でも明日も、お薬必要なんだよなぁ