【名言】山羊座シュラ

皆さん、こんばんは！

今夜の名言も、

漫画『聖闘士星矢』より。

「オレは実力もないのにでかいことを言うヤツが嫌いでな！」

「オ・・・オレは

　人間は全て自分のために戦うのだと思っていた・・・

　自己の利益のためだけに命をかけるのだと思っていた・・・

　だ・・・だから

　たとえ教皇が悪であれ

　力をもって貫けば

　正当化されるのではないかと思っていた・・・

　力のあるものが・・・

　勝ったものが正義を名乗る資格があるのだと思っていた・・・

　だが　どうやらオレは間違っていたようだ

　聖闘士として・・・

　ましてや黄金聖闘士としては失格だ・・・

　紫龍　おまえは死んではならん・・・

　おまえのような男こそ生きて

　これからも女神（アテナ）のために戦わなければならないのだ・・・」

「これからはせめて・・・

　せめて星となって女神（アテナ）を守るか・・・

　なあ　紫龍・・・」

「紫龍よ　忘れるな・・・

　お前の右腕には

　俺が授けたエクスカリバーが宿っていることを・・・」

【山羊座（カプリコーン）シュラ】

磨羯宮を守護する山羊座（カプリコーン）の黄金聖闘士。

黄金聖闘士の中でも突出した体術の使い手。

両手両足が鋼のように研ぎ澄まされており、

特に手刀の威力は黄金聖闘士中でも最強で、

いかなる物でも斬り裂く聖なる剣・エクスカリバーと呼ばれている。
サガによる前教皇暗殺の際、

アテナを抱いて脱出したアイオロスに致命傷を与えた。
かつては力こそすべてと考えており、

デスマスクやアフロディーテ同様、教皇の悪事を知りつつ、

その悪も力で貫けば正当化され、

力ある者や勝者こそが正義を名乗る資格があると考えていたが、

死ぬ間際に紫龍によって改心。
紫龍こそ次代の聖闘士の要と認め、

禁じ手の廬山亢龍覇でシュラもろとも燃え尽きようとしていた紫龍を、
自分の山羊座の黄金聖衣を着せることで救い、地上に送り返すと同時に、
自らの「聖剣」（エクスカリバー）を彼の右腕に受け継がせた。

シュラは、

原作とアニメでは、

聖衣の仕様（ヘッドの部分）が違ったり、

性格やキャラ設定も若干違ったりと、

色々違いがありましたが、

個人的に印象深い相違点は、

原作では、

紫龍の手刀で左腕を骨折してしまうという描写が、

アニメでは、

完全に腕を切断されてしまうという描写に変更されていた点です(笑)

アレはえげつなかった・・・

普通、

原作での過激すぎる描写を、

アニメで柔らかい描写に変更するパターンはしばしば見受けられますが、

アレに関しては、

むしろアニメの方がグロい描写になっているという・・・(笑)

そして、

十二宮編での紫龍vsシュラと言えば、

避けては通れない話題が、

紫龍の禁断の奥義”廬山亢龍覇”ですよね！

紫龍がシュラの背後から羽交い締めにし、

小宇宙（コスモ）を最大限に爆発させ、

そのままロケットのように空に向かって上昇し、

二人もろとも宇宙のチリとなってしまう・・・という、

完全にメガンテ級の自爆技なんですが、

一体どういうエネルギー原理で空に飛んでいるんだ？(´・ω・｀)

・・・というツッコミは不可避です(笑)

ついでに言えば、

途中で、

シュラが己の過ちに気づき、

紫龍に自分の黄金聖衣を着せて地上に送り返し、

そのお陰で紫龍は命拾いしたのですが、

そんな余力があるなら自分も逃げられなかったのか？(´・ω・｀)

・・・というツッコミも不可避です(笑)

紫龍を助けたあと、

恐らくシュラは裸同然の姿で大気圏に突入し、

体が燃え尽きたのかと思われますが、

その様を想像する度に、

身震いする程の空恐ろしさを感じてしまう私でした・・・(笑)

まぁでも、

空へゆっくりと昇っていくあのシーンがあったからこそ、

「これからはせめて星となってアテナを守るか・・・なぁ紫龍」

・・・という、

シュラ渾身の名言が生まれたとも言えるんですけどね！

シュラは、

己の過ちを素直に認め悔い改めるという、

男らしい潔さも併せ持ってますし、

聖剣（エクスカリバー）という技もカッコよかったですし、

個人的には、

黄金聖闘士１２人の中でも、

トップクラスに好きな聖闘士の一人でありました♪

では、また～！(´∀｀*)ﾉｼ　ﾊﾞｲﾊﾞｲ

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