先週より始まった、
今年の大河ドラマ 『江～姫たちの戦国～』
今日は第２回目。
先週は、
江が幼い頃に父・浅井長政と死別する所で終わりましたが、
今回は冒頭から成長した江の姿が。
という訳で、いよいよ主演である 上野樹里さん の出番です(笑)
とは言え、
まだ幼い子供の設定なので、
姉妹で無邪気にはしゃぐ様子が微笑ましいのですが、
じゃあ、一体この時何歳の設定なのか？
・・・・という、どうでもいい事が気になり調べてみました(笑)
江が生まれたのが、１５７３年。
そして今回の話は、
信長が安土城を完成させた時の話なので、１５７９年。
・・・・・・・
っていう事は・・・・江は６歳！？
いやー、よく分かりませんが、ちょっと無理がないですかね？(笑)
着物とかもピンクだし、皆子供っぽい衣装で演じてますが、
さすがに上野樹里さんが６歳には見えないです(笑)
まぁ、ドラマという事で、この辺はスルーしておきましょう(笑)
さて、
今回は父の仇である信長との対面。
過去のいきさつを何も知らない江は、
信長との対面にウキウキするものの、
今まで秘密にされてきた父の最期のいきさつを初めて知る事に。
初めて知った事実に動揺し、
父親を死に追い詰めた信長と秀吉を問い詰める行動に・・・
・・・・とまあ、大変勇ましい姫君様です(笑)
信長とのやり取りなど、
今回の話は多分にドラマ仕立てな部分が多い感じを受けましたが、
『篤姫』の時のように、
こんな真っ直ぐで行動的な女性の姿は魅力的に見えるのも事実ですよね！
戦国の世の摂理と言うものを信長に説かれ、
また死に追いやったとは言え、
父・長政に敬意を表する信長の姿に心を動かされる江。
この辺りも、
相容れない相手でも真正面から向き合って話し合う事を信条とした、
あの篤姫様とオーバーラップするような気がするのは私だけでしょうか？
ドラマ的には、
今回はところどころに、
遊び心のあるリアクションも盛り込まれていて面白かったかも
何度も言うようですが、
『篤姫』と同じ、田渕久美子さんの脚本なので、
今後も面白い展開が期待出来そうですよね
まぁ、史実に忠実な展開を期待されている方には、
賛否両論あるかもしれませんが・・・
次回は 「信長の秘密」
残虐・非道な一面も持つイメージが強い信長ですが、
このドラマでは今までとはちょっと違う、
比較的思慮深い信長像を見せてくれます。
来週も江の好意的視点から信長に迫る展開になりそうですね。
■「江～姫たちの戦国～」公式サイト
http://www9.nhk.or.jp/go/top.html
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