スミレと抗ヒスタミン剤 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

何度か前に、雑草として生えている

スミレを除草するのに躊躇するという

話を書いたのですが

 

もうね、今は完全敵視しております

 

数日間かけて、花粉症に苦しみながら

マルチを敷いた庭

 

1週間、サウス・カロライナで仕事をして

帰ってきたら、黒いマルチの上に

緑の葉っぱがあちこちに生えていて

 

その大部分が、野生のスミレ

(Photo by Georg Eiermann on Unsplash)

 

タンポポの葉っぱもヒョロヒョロしたのが

ちょこっと生えていましたが

こちらは引っ張るとすんなり抜ける

 

スミレの葉っぱって、背は伸びないものの

根っこは結構深く広く育つようで

引っ張ってもプチッと地面から出ている

葉っぱの一部が切れてしまうだけ

 

除草剤をかけてもシナッとならず

葉っぱの色が緑から白に変わって

そのままの形を保っている

 

断言します

見かけは可憐でしおらしい野生のスミレ(花)

正体は図太い根性の持ち主

放っておくと頭に乗って増殖します

お庭に生えてきたら、小さいうちに

除去をお勧めします

 

こんな風に庭仕事をしているので

花粉に暴露されて、花粉症の症状が凄い

 

くしゃみ、鼻水くらいは我慢できるが

顔が腫れ、目に見える皮疹が出始めると

庭仕事は一旦中止

 

それでも結膜が真っ赤に充血し

腫れ出したので

仕方がなく抗ヒスタミン剤を飲んだ

 

第2世代の抗ヒスタミン剤

眠くならないはずなのに

私には眠剤として使えるほど眠くなる

 

「マグロは泳いでいないと死ぬ」らしいが

私は抗ヒスタミン剤を飲むと

立って動いていないと眠る

立って動いていても頭がボーッとして

全く使い物にならない

第2世代抗ヒスタミン剤が眠くならないのは

第1世代に比べ、血液脳関門*を通過しにくいため

(*血液から脳へ物質が選択的に運ばれるシステム)

と言っても、全く脳に到達いないわけではない

 

うちにある第2世代抗ヒスタミン剤

セチリジンの場合、大人の通常量10㎎で

脳前頭葉のヒスタミン1受容体の約12%に

セチリジンがくっつくらしい

 

これが20~50%くらいになると

眠さとして現れるらしい

 

同じ第2世代抗ヒスタミン剤である

フェキソフェナジンのばあい、これがほぼ0%

 

…って言うけれど

私はどちらも試したけれど

どうしようもない位の眠気に襲われた

 

服薬後、約2時間で眠気が始まり

三日間ほどボーッとしている

 

私は血液脳関門が緩いのか?

前頭葉の眠気の閾値が低すぎるのか?

 

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