実は!




長女の入院に際して、親子でコロナ検査をしないと病棟には入れないということで。

抗原検査をしました。






ポーンポーンポーン





驚きました。

先生もびっくり。



長女と私、コロナ陽性でした!



そこから、先生方バタバタでした。



まず、ネフローゼ症候群での入院ですが、コロナにかかっている。受け入れて良いのか、どうなのか。

事例がないようで。




そしてしばらく待って、OKが出て。



本当に感謝です。



そして、そこから、病室(コロナ患者用)変更の為、準備で、またしばらく待って。




検査した部屋でずっと待機。

トイレに行きたくても私コロナなので、出ては行けないよね?と我慢。





そして、想定外の過酷な入院生活が始まります。





まず、部屋から一歩も出てはいけません。

シャワーも禁止。

先生や看護師さん達は病室に入る時、完全防備。

看護師さんもほとんど来ません。

病室に入れたものは、持ち出せません。




私達の荷物も出せないので、家族に洗濯も頼めず、私の食べ物も日持ちする物を頼むしかなく。(夫も毎日は来れない為)





私達もつらいし、医療従事者の方も大変だと思います。本当に申し訳ない。



そして、症状ですが、、、





私も長女も無症状。

全くの無症状です。



ただその日の夜から長女、40℃の高熱がえーん

とってもきつそうな娘。

ナースコールをして、氷枕もらいました。



おでこに冷たいタオルしてと言われたので、

持ってきてたハンドタオルを水道水で濡らして、あててました。



水道水ぬるいので、出来たら氷嚢とか氷水とか欲しいのですが、一度病室に入れると、外に出せないので、看護師さんが夜中持ってきてくれた氷枕1つのみで、その後は気を遣ってしまい、お願いできませんでした。



看護師さんの中には、感染したくない!と素が出た方もいらっしゃって、『あ、私達、バイキン扱いなのかー』と、実感しました。

感染したくない!と思うのは、当然で、とっさの行動で素が出るのも、仕方ないですね。

まあ、傷つきましたけどチーンチーンチーン




なので、そんなバイ菌まみれの部屋に来て、娘の処置をして下さる医師や看護師さんに本当に感謝しかなかったです。パパっと処置してすぐ部屋から出たいだろうに、娘に話しかけてくれたり、私の体調までも気にしてくれたり、その優しさにしみました。

逆に、早く出てください。うつるかもしれません。と、こちらがヒヤヒヤしていました。









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