スコットランド時代に非常にお世話になっていた女性がいる。

彼女はグラニーの友人で、ミックとジルの幼稚園時代の先生。

さらにチハナ嬢モモカ嬢の幼稚園時代にも非常勤で働いていたため

この二人のことも一方的にだが知っている仲。

私自身は同じ合唱団に所属していたのだが、この方は非常に合唱熱が熱く

いろいろ音楽語りも出来る相手だったので、年齢差を越えて仲良くして頂いていた。

さて、そんな彼女、実は義理の娘(息子の嫁)が中国人であるため

アジアの文化や慣習にも非常に興味津々。

「義娘の家族と会話したいから」


と言う理由で中国語の学習に燃える、非常にグローバルなご婦人である。

息子の結婚式にはサプライズとして、なんと全文中国語で祝辞を披露。

あちらの中国人親族たちから、非常に感心されたらしい。

「何で地球上にまだ英語が通じない地域が存在するわけ?」


と平気で言い捨てるような英国人達には、ぜひ見習ってほしいところである。



さてこの彼女、先日お茶をした時にふと、あることを私に相談してきた。



「ねぇ、うちの息子が中国に住んでるのは知ってるでしょう?」

「えぇ、上海でしたっけ?」

「そうそう。その息子と義理の娘にたまにプレゼントを送るんだけど、
これが意外と難しいのよねぇ・・・・・」

「禁輸品が多いとかですか?関税が高いとか?」

「いえいえ、そうじゃなくて・・・・・。今地球上のものって大抵が中国産じゃない?
どんなにイギリスで素敵なものを見つけても裏面に"Made in Chine”って書かれていると、
なんだかそれを中国に送る自分が酷くまぬけに思えて来るのよねぇ。




盲点だった。




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【昨日の記事の追記】




>「アールグレイ」ってどんな発音なんですか?




丁度よいビデオを見つけたのでこちらをどうぞ。