霞ケ丘団地交差点から原宿方面の路地に入ると九州ラーメンの幟が見えます
そしてとんかつ屋さんのカドを左路地に入ると目的のお店があります
もつ鍋 旦過(たんが)
旦過とは北九州の台所 旦過市場のこと
もつ鍋と二毛作なので土日の昼営業だけ豚骨ラーメンを提供しています
ここに来たかったのは理由があります
店主は2013年に閉店した『一真軒』の親父さんです
一真軒は本当に大好きでかなり通ったお店でした
ラーメン 800円
茶褐色のスープにチャーシュー、ネギ、海苔のシンプル構成
一真軒はスープがあふれんばかりにたっぷりでしたが旦過はやや控えめ
スープはサラリとしていますが、豚骨の旨味がしっかり感じられて美味いです
一真軒は豚骨の髄が溶け出したややピンク色のスープでしたが、
旦過はそこまで濃厚ではありませんが、豚骨の旨味だけを丁寧に煮出したスープです
麺はややスクエアなストレート細麺でいわゆる博多パツンパツン系の麺とは違います
この素直な細麺とスープの相性が抜群です
やはり一杯では物足りなくて替玉(150円)をお願いしました
替玉してもスープが腰砕けにならず最後まで美味さをキープ
いや~何とも懐かしく癒される豚骨ラーメンでしたね
息子さんの一真軒は小倉で営業しているのでいつかは行ってみたい!
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆