新馬場のから徒歩10分は楽にかかるので、なかなかチャンスが無くて

行ってませんでした。

ほぼ15年ぶりです。その名も「イレブンフーズ」。

ラーメンにはまっている人なら名前だけは聞いたことがあると思います。

基本的に取材には応じないので目立ったところには出てきませんが、

人気のお店です。

山手通りから少し入ったところにありますが、これは山手通りと交差した

道から撮ってます。↓の路地から入って1本目の道を左に曲がると・・・

チェ・メタボ最後の手紙
キレイなブルーの家が見えます。ここの1階です。


チェ・メタボ最後の手紙

こちら側から見ると、イレブンフーズの看板は見えません。

でも赤いテントとラーメンの文字ですぐにわかります。
チェ・メタボ最後の手紙

入り口には家系で有名な酒井製麺の麺箱が置いてあります。

チェ・メタボ最後の手紙


タイミングよくすんなり入れた。

店内は昔と全く変わってません(笑)

オヤジさんも昔のままお元気です。もう1人の店員の方は初めてです。

(そりゃそうだ15年変わらない方がおかしい)


ここのシステムのアドバイス。まず席についても、お店の方から聞かれるまでは

オーダーは出来ません。ラーメンとチャーシュー麺しかメニューは無いので

オーダーはどちらか選んで、あとは大盛りにするかどうかだけ伝えてください。


チェ・メタボ最後の手紙


カウンターにはオロシにんにくと豆板醤や練り唐辛子などが、

ドカンと並んでます。今日はニンニクは止めておこう。。

チェ・メタボ最後の手紙

ラーメンは普通で750円。

出てきました。相変わらずキクラゲとワカメが必要以上にのっていて、

この部分だけが黒々しています。

丼はまずお目にかかれないプラスチック製です。

学生時代の給食を思い出します。非常に軽いので体力に自信の無い方でも

レンゲ無しでスープが呑めます。※レンゲは置いてません。

このキクラゲは厨房内にある洗濯機から出てきますが、決して驚かないで

ください。 また、衛生上??などと考える方は来店をご遠慮ください(笑)

B級グルメの王道だと割り切ることが肝要です。

チェ・メタボ最後の手紙

スープはお世辞にもアツアツとは言えません。麺もやや柔らかめです。

特に特徴のある麺では無いですが喉越しは保障します。

スープは豚骨醤油です。気持ちいいくらい化学調味料が入っていますが

絶妙の甘みと旨みのバランスが実に良いのです。どこのラーメン屋にも無い

独自の味が完璧に引き継がれています。

また、チャーシューは脂身も赤みも非常に柔らかく、薄味で絶品です。

サイコロ大に切られた玉ねぎが沢山入っていて、シャリシャリ感がたまりません。

これが無かったらスープを全部飲み干すのがやや厳しいかもわかりませんね。
チェ・メタボ最後の手紙

お勘定は自己申告制です。お札はカゴの中に入れて、お釣りは勝手に

お皿から取ります。

したがって5千円札や1万円での支払いは避けた方が良いですね。

久しぶりのジャンクフードを堪能しました。

朝は8:00から営業していますので、出勤前に食える数少ないお店です。


店名:イレブンフーズ

場所:品川区東品川1-34-23

営業時間:8:00~18:00 土曜8:00~13:30

定休日:日曜・祝日