こんばんはハート
6月23日。といえば「君と僕の距離(Selene 6.23)」ですよね 🎼 ジョンヒョンさんが作詞した曲で、2013年6月23日のスーパームーンから生まれた素敵な曲。

今日はこの記事を訳したことがなかったので訳してみたいと思います。➡︎ 元記事(日本語選択も可能ですが、自動翻訳っぽい文章なので…^^)


SHINeeジョンヒョンの「君と僕の距離 (Selene 6.23)」作詞スケッチ公開

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8月8日、SHINeeの正規3集合本アルバム「The misconceptions of us」が発売と同時に音源チャートとポータルサイト検索語チャートでは上位圏を占めながらたくさんの関心を受けました。
収録曲の高い完成度だけでなくメンバージョンヒョンがタイトル曲「君と僕の距離 (Selene 6.23)」と「捨てていって (Better Off)」の作詞家として知られさらに話題にもなりました。そのビハインドストーリーが気になる方は話に集中してください。今スターキャストでSHINeeの正規3集合本アルバム「The misconceptions of us」のタイトル曲「君と僕の距離 (Selene 6.23)」が誕生するまでのビハインドストーリーが収められたジョンヒョンの作詞スケッチを公開します。

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「The misconceptions of us」のタイトル曲「君と僕の距離 (Selene 6.23)」の作詞作業をしながらジョンヒョンが自ら書いた歌詞スケッチです。あちらこちらに書かれた苦心の痕跡と歌詞制作過程、そしておちゃめな落書きが目に留まりますね。これから3つのポイントでジョンヒョンの「作詞スケッチ」を詳しく分析してみようと思います。

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(私が手書きで訳したものです。悪筆注意…⚠️)

FOCUS POINT 1: タイトルのミステリーをとくヒント
「君と僕の距離」はどういう意味か分かるけど、Selene 6.23はどういう意味なのか分からないって?ジョンヒョンのスケッチを隅々まで見てみるととても興味深い事実を見つけ出すことが出来ます。

- Selene
作詞スケッチ最初のページの下の方のメモから見てみます。ジョンヒョンが星印に下線まで書きながら強調した「セレーネ」。そしてすぐ下に書かれた「ギリシャ神話。最初の月の女神」。辞典的な意味を見てみると、セレーネはギリシャ神話に出てくる月の女神の名前でギリシャ語で月を意味するんだそうです。「君と僕の距離」は片想いで、そして片想いの対象を月(Selene)に比喩、歌詞に二重的な意味を含ませたのではないでしょうか?
Seleneの代わりに、タイトルに「アルテミス」も考えたジョンヒョン、だけど曲名があまりに神の名前っぽ過ぎることが気にかかりSeleneを選択したジョンヒョンの苦心がノートを通して感じられます。ジョンヒョンは他にもタイトルに「ルナ」を考えたりもしましたが、f(x)メンバールナの名前と重なることから、果敢に諦めました (歌詞スケッチの3ページより)

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(2ページ目訳)

- 6.23
もうセレーネの意味はある程度分かったけれど、6.23の意味が分からないって?たぶん日付や時間だろうけど、意味が不確かでもどかしい思いをしていた方は作詞スケッチ2ページ目を詳しく見てください。左側上段のVer.1の横にSuper moon (2013.6.23)が見えますか?2013年6月23日は周期で訪れるスーパームーンが発見された日で、月と地球が最も近づく時期だったそうです。近く見えるけれど実際は遠くに位置する月を片想いに例えた「君と僕の距離 (Selene 6.23)」の歌詞。歌詞に隠された意味を知って歌を改めて聴くとまた新しく聴こえますね。

FOCUS POINT 2: 曲に含まれるところだった歌詞
ジョンヒョンの作詞スケッチには曲に含まれるところだった歌詞があちらこちらに書かれています。「君と僕の距離 (Selene 6.23)」に惜しくも含まれなかったけれど、そのままスルーするには惜しい歌詞の内容を一緒に見てみましょう。
「涙が波打つ」幼稚過ぎるからパス。
「君に手を伸ばしても」直接的過ぎるからパス。
「僕が、体が行く場所を失ったら自然に君を探す。ひとりで挨拶して話をするんだ。」それなりに雰囲気がありませんか?でもジョンヒョンは「カタツムリみたいだからチェンジ」という理由でその文章を「君と僕の距離 (Selene 6.23)」の歌詞から除外しました。
絶え間なく苦心しながら、さらに良い歌詞構成のために努力したジョンヒョンの悩みが感じられますね。

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(3ページ目訳)

FOCUS POINT 3: 苦心の果てに決められたタイトル「君と僕の距離(Selene 6.23)」、そしてジョンヒョンの笑えるメモ
ジョンヒョンの歌詞スケッチ3ページ目でジョンヒョンがタイトルを決めるのに悩んだ痕跡を覗き見ることが出来ます。
韓国語タイトルは「君と僕の距離」に早めに決めておいて、副題を苦心しながら「Super moon 6.23」と「Selene 6.23」の間で葛藤をしました。結局「月」が曲名に入ると二重的ではなくなるという理由で「Selene 6.23」が副題に確定したんですね。

ジョンヒョンの笑えるメモも一緒に見てみないといけませんね。
曲の1節を書いている途中に無心で書いた「お腹すいた。」下線まで書きながら音楽に対する空腹だけでなくお腹で感じる虚気を表現したんですね。どんなに忙しくてもご飯はしっかり食べていただきたいです。それだけでなく歌詞スケッチ3ページ目でジョンヒョンは笑える月の絵も残しながら、絵を描くように歌詞を書くジョンヒョンの作詞スタイルを少し公開したりもしています。

ここまでジョンヒョンのスケッチを通して「君と僕の距離 (Selene 6.23)」の歌詞誕生秘話を見てきました。3ページの作詞スケッチを通して「月」という実物と感情を多様な視線からジョンヒョンの苦心を見ることが出来ましたし、ひとつの単語を選択するにも細かさを手離さないジョンヒョンの繊細さが覗き見られました。

もう歌詞の誕生過程も覗き見たので「君と僕の距離 (Selene 6.23)」を改めて聴きながら復習してみてください。また新しく、深い感動のある音楽鑑賞が出来そうですね。

以上ジョンヒョンの作詞スケッチ分析でした。







以上ですニコニコ もうすぐ今日が終わりますね。ギリギリになってしまいましたが、あと1回は聴けるかな… 聴けますよね、聴いてきます!笑
ジョンヒョンさん、本当に素敵な歌詞をありがとう。SHINee、素敵な歌をありがとう。ピンクハートピンクハート